第64回ミニ企画展
「フィリピンスタディツアー報告展」
開催趣旨
AKAY Youth Japan(※)のメンバーは、2010年8月、「スタディーツアー」でフィリピンを訪れました。そこで、学生たちは今まで知っていた「世界」を覆すような「事実」にいくつも出会いました。首都マニラで出会ったストリートチルドレン、川岸のスラム「イーストリバーサイト」、フィリピン最貧困地区といわれるごみ山「スモーキーマウンテン」で暮らす人々など、彼らが目の当たりにしたフィリピンの「現実」を知っていただくために、写真やパネルを使った展示を企画しました。フィリピンの文化や、素晴らしい自然、AKAY Youth Japanの活動についても紹介します。
(※)AKAY Youth Japan
2003年、AKAY JAPAN(AKAYプロジェクトをともに創る会)を母体として発足。10代・20代の若者を中心に構成され、フィリピンと日本の未来を考えるNGO団体。フィリピンのスラム地区「イーストリバーサイド」にある貧困の中で生きる子どもたちを対象とした教育施設「AKCDF」支援を通じて、世界の様々な問題とメンバー自身の生活との関わりを探り、解決の方法を模索・行動する事を目的として活動している。
現在、社会人・学生など約30名(うち、本学学生7名)が積極的に活動を行なっている。
会 期 | 2011年5月7日(土)~6月5日(日) |
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会 場 | 立命館大学国際平和ミュージアム 2階ミニ企画展示室 |
時 間 | 9:30~16:30(入館は16:00まで) |
休館日 | 月曜日 |
参観料 | 大人400円(350円)、中・高生300円(250円)、小学生200円(150円) 上記( )内は20名以上の団体料金です。※常設展もあわせて見学いただけます。 |
主 催 | AKAY Youth Japan |
共 催 | 立命館大学国際平和ミュージアム |
問合せ先 | 立命館大学国際平和ミュージアム(075-465-8151) |