無言館/京都館―いのちの画室(アトリエ)開設10周年企画
手島守之輔・伊藤守正―ふたりの被爆画学生の絵―展
開催趣旨
2005年開設の無言館/京都館―いのちの画室は、長野県上田市にある戦没画学生慰霊美術館「無言館」が所蔵する作品、画学生たちが遺したスケッチブック、絵筆などを展示しています。今回、「いのちの画室」開設10周年を記念し、「手島守之輔・伊藤守正―ふたりの被爆画学生の絵―展」を開催することになりました。この展示は、原爆で亡くなった画学生2人の作品約20点の他、彼らの遺品も併せて展示します。戦争が激化する中、それでも芸術へのひたむきな情熱を失わなかった二人の作品を是非ご覧ください。
【作家プロフィール 】 手島守之輔 |
1914年3月28日 |
広島県生まれ |
伊藤守正 |
1923年8月5日 |
東京都生まれ |
会 期 | 2015年7月1日(水)~8月25日(火) |
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休館日 | 月曜日(ただし7月20日(月・祝)は開館、7月21日(火)は休館) |
時 間 | 9:30~16:30(入館は16:00まで) |
会 場 | 立命館大学国際平和ミュージアム 2階展示室内 |
参観料 | 大人400円(350円)、中・高生300円(250円)、小学生200円(150円) ※ 上記( )内は20名以上の団体料金です。 ※ 常設展もあわせて見学いただけます。 |
主 催 | 立命館大学国際平和ミュージアム |