学びの特色

#01 グローバルに学ぶ

国を超え、文化の違いを超え、自分とは異質なものへの理解を深め、地球規模の視点で社会が抱える問題を捉えること。そしてよりよい世界を創造するための解決策を探ること。これが、立命館大学政策科学部が考える「グローバルに学ぶ」ことです。世界中の国や地域社会が抱える問題は、共通の課題として認識する必要があります。様々な国から集う学生が相互に学びあい、グローバル化のなかで起こっている、多様な問題の原因解明や解決策の提示を行う能力の習得を目指します。

海外での現地調査
実体験から解決策を導く

政策科学部の教学を最も特徴づける「実践的学習」は、地球規模の視点を身につけるための手法のひとつ。なかでも、2回生時には、共通のテーマを持つ研究グループ(プロジェクト)を編成し、調査を行い、課題解決の方法を探りますが、毎年、海外にもそのフィールドを広げています。現地調査では英語や現地の言語を用いて、実社会で活躍する個人や団体を尋ね、問題の原因や優れた取り組みの現状を調査したり、現地の大学生と課題を共有し議論することなどを通して、解決策を模索します。

これらの経験を積み重ねることで、より複眼的・総合的に視野を広げ、各国・地域の問題、日本と当該国・地域との関係や国内の問題との比較など、社会の課題に対する意識を高め、解決策を導き出すことで、地球規模の政策実践力を身につけていきます。

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英語で学ぶ
英語以外に
10語種から学ぶ

政策科学部の外国語教育は、チャレンジ精神を持ち、英語を含む複数言語を用い、世界で活躍できるグローバル人材の育成を目指しています。そのために、英語で政策科学を学ぶ科目(EPS科目)や、5つのアジア言語と5つのヨーロッパ言語から初修言語を選べる科目(LGA科目)を開講しています。いずれの言語も政策実践の現場に関わる実用言語・教養言語として学びます。また、言語科目以外にも、2回生での海外フィールドワークの実施や、言語科目と演習科目を連動させた学部独自の留学プログラム(5大学と協定)の提供、英語基準コース生(留学生)との交流など、単なる「語学」に留まらず、言語・フィールド・留学を有機的に積み上げながら政策科学を学びます。

教室で国境を越える
キャンパスで広がる国際交流

政策科学部では、Community and Regional Policy Studies(CRPS)専攻を設置し、留学生が英語で政策科学を学び、英語のみで卒業可能なカリキュラムを展開しています。現在、この専攻では、20(12)国・地域、163(81)人の留学生が学んでいますが、十分な英語運用能力、日本語能力を有することを前提に、政策科学専攻(日本語基準)の学生も、CRPS専攻の科目を受講でき、その逆も可能です。

世界中の国や地域社会が抱える問題は、一国内、一地域で完結するのではなく、自国の課題、共通の課題として認識する必要があります。教室やキャンパスで、様々な国から集う学生が相互に学びあい交流することで、グローバル化のなかで起こっている、多様な問題の原因解明や解決策の提示を行う能力の習得を目指します。

4カ国、5大学との
学部独自留学プログラムで
政策科学を学ぶ

政策科学部では、学部の言語科目や演習科目と連動した学部独自の留学プログラムを展開しています。プログラムには、半年または1年間の交換留学のほか、2週間の短期派遣プログラムがあり、現在、中国の東北財経大学、韓国の国民大学校、韓国海洋大学校、タイのマヒドン大学、イタリアのベルガモ大学と協定を結んでいます。2018年度の春学期には63名を派遣、多くの学生が、留学によって自身の研究テーマをより深く掘り下げ、多角的な視野を身につけています。