2025.07.14
2025年7月3日(木)お昼休みにC373ラーニングシアターにて、2025年度春学期 西園寺記念奨学金給付証書授与式を開催し、20名(対象者27名)が参加しました。まず初めに、森道哉副学部長から開会の辞があり、その後、吉田学部長から本奨学金の名前の由来である西園寺公望公に関しての説明、また今後も学部名称の通り、「学問」と「実践」に励んでもらいたい、と受給者を励ます祝辞がありました。

続いて、学部長から1人ずつに給付証書が手渡しされ、参加者全員で記念撮影した後、学部長・副学部長・参加者が4グループに分かれ、軽食を取り、歓談をしながら交流会が実施されました。

短い時間でしたが、参加者同士で交流したり、先生方と記念撮影を行ったりと和やかな会となりました。
この度は、西園寺奨学金の受給、おめでとうございます。
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2025.07.10
2025年6月23日(月)に自治会主催の政策科学部運動会が開催されました。
日本語基準PS専攻の新入生300名に加えて、50名を超える自治会メンバーとCRPS生、合わせて総勢353名で16時半から3時間半にわたってOICアリーナで運動会を実施しました。障害物競争、綱引き、ドッジボール、最後にはリレーを行い、白熱した戦いが繰り広げられていました。普段はクラス毎の活動が中心の新入生ですが、初対面でも体を動かしながらコミュニケーションを取り、クラスを超えて、仲を深める良い機会になりました。
参加してくれた学生のみなさん、ありがとうございました。来年度も開催を予定しておりますので、ぜひご期待ください!

障害物競走ではダンボールキャピタラの転がり方が見どころでした。
綱引きは各団のクラスを超えた団結力が見えた瞬間でした。
ドッチボールでは各団白熱した戦いになりました。
リレーではクラスの仲が深まった瞬間が見られました。

結果発表では順位に関わらず、参加者・運営全員が笑顔で終わることができました。
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2025.05.28
政策科学部の教員が実施した調査より、立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC)を、キツネやテンをはじめとする食肉動物が利用していることが分かりました。調査したのは政策科学部の桜井良准教授と政策科学部 授業担当講師の高畑優 研究員(OIC総合研究機構所属)。2025年の1月から2か月ほど、キャンパスに自動撮影カメラを設置した結果、キツネ、テン、タヌキなどの野生動物が撮影されました。
特にキツネは大阪府の絶滅危惧種に指定されている希少な動物ということもあり、「都市部」に位置するOICに生息していることは、研究者の予想を覆す大発見となりました。
この発見がNHKおよび関西テレビのニュース番組で紹介されました。
関西テレビ「newsランナー」2025年5月27日放送
「ネコと争う姿も 大阪では絶滅危惧種 市街地に出没するキツネ 都市での目撃増加に専門家も驚き」
今回、野生動物が撮影されたのは、通称「里山エリア」。2015年に更地からできあがったOICにおいて、地域住民や教職員、学生が一緒になって取り組む「コミュニティ共創プロジェクト」として、10年かけてつくりあげた緑地エリアです。多くの野生動物が生息していることは、プロジェクトの成果といえます。
番組放送後は近隣住民の方から、キャンパス以外でもキツネを見たとの目撃情報が寄せられています。
桜井准教授は「病気がうつることもあるので、キツネなどを見かけても不用意に近寄らないでほしい」と呼かけています。
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2025.05.22
立命館大学・春のオープンカレッジは、立命館大学在学生の保護者の方を対象としたイベントです。教員によるアカデミック講演会やキャンパスツアー、就職説明会など様々な企画が実施されます。
政策科学部では、学部別懇談会として、前半は学部紹介を行うほか、在学生が学生生活体験談を語り、政策科学部でどんなことが学べるのか、学生がどんな生活を送っているのかをお伝えします。後半はグループ懇談会を行い、保護者の皆様が抱えていらっしゃる疑問や悩みに政策科学部の教員・職員・学生がお答えします。
実際に教員・学生の意見が聞けるだけでなく、同じ悩みを保護者の方と共有でき、気持ちが楽になったとのお声もいただいており、大変好評をいただいております。
立命館大学、そして政策科学部を知っていただく絶好の機会となっております。
ご参加お待ちしております。
申込期間
2025年4月20日(日)~6月1日(日)
開催日
2025年6月14日(土)10:00~17:00
会場
立命館大学 大阪いばらきキャンパス
※オープンカレッジは3キャンパスで開催しておりますが、政策科学部の懇談会は大阪いばらきキャンパスのみ開催いたします。
申込方法、企画の詳細は父母教育後援会のHPをご確認ください。
父母教育後援会HP 立命館大学・春のオープンカレッジ
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2025.05.21
いばらき×立命館DAYは、大阪いばらきキャンパスのコンセプトの一つである「地域・社会連携」を実現するために、茨木市と共催して毎年開催しているイベントです。飲食模擬店、ステージパフォーマンス、企業出展など150店以上が出展し、学園関係者だけでなく、多くの市民の方々にも来場いただきました。
本イベントは新入生のクラス形成、仲間づくりもテーマにしており、政策科学部は1回生の小集団科目である「基礎演習」の各クラスで『縁日企画』を実施しました。屋外ではヨーヨー釣りやスーパーボールづくり、屋内では射的や輪投げなど、子どもたちを中心に大盛況となりました。
実際に出店企画の運営を担当した1回生の皆さんは、お互いに助け合いながら積極的に行動し、忙しいながらも笑顔で楽しそうに取り組んでいる様子が印象的でした。同じクラスの仲間と協力することで、絆を深める良い機会になったかと思います。
また、それぞれが自分の役割を持って活動し、1回生や地域の方々と交流するという経験を通じて、運営のサポートを行った政策科学部自治会のメンバーにとっても、大きな学びの場となりました。

<政策科学部自治会>
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2025.05.21
豊田ゼミが「いばらき×立命館DAY2025」に防災ゲーム(水の危険から逃げろ!!!)を出展(茨木市総務部危機管理課と共同出展)しました。このゲームはスゴロク形式となり、道中で水害に関するクイズに答えたり、イベント(アルミ・ブランケットを羽織ってみるなど)を経験するなどして、ゴールである避難所に避難するものです。
政策科学においては、課題の発見、現状の分析、そして具体的な政策の提言が重要です。本ゲームは、危機管理課から提示された防災上の課題を出発点に、ゼミ生が自ら目的や内容を設定し、同課の助言を受けながら作成したものです。洪水時の避難行動について、楽しみながら学べる防災教育ゲームとなっています。
当日は天候にも恵まれ、主に子どもを対象に約130世帯の家族に楽しんでもらいました。このような活動はすぐに防災行動にはつながらないかもしれませんが、将来を担う子ども達を対象に継続することで、災害に強い未来の社会を形作ることを目指しています。
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