立命館広報ブログ 今日の広報さん

2011年 6月の投稿一覧

α-STATION「Radio B☆B」便り~ラジオドラマ班「チームかっつかつ」篇

α-STATIONと立命館大学の学生たちがタッグを組んで、
「京都の元気」と発信する「RadioB☆B」。

「ドキュメンタリー」「音楽」「ラジオドラマ」「京都コンテンツ」など
様々な切り口で、企画、構成から、DJや制作スタッフはもちろん、
技術等のサポートスタッフに至るまで、オール学生による番組運営を目指しています。

今回は、「ラジオドラマ班」の収録風景をレポートします。

ドラマのタイトルは「オッサン越前克己」。
46歳で初めて大学に入学したオッサン越前克己と、
無難で無気力な生活を送ってきた18歳の新入生の若木 至との出会いを通じて、
お互いのギャップに驚きつつも、一緒に行動し、お互いが刺激を受けながら、
自ら積極的に取り組むこと、チャレンジすることの大切さに気がついていくというストーリー。
まさに、B☆B(Beyond Borders)な内容です。

DJの前田彩名さんは「面白かったし、完成度が高い」と評価されていましたし、
担当の鳥居プロデューサーも「シナリオも練られているし、演技力、技術レベルも相当高い。
αステーションでは番組内で曲を一曲もかけないことは異例だが、
今回は、ドラマ本編が面白いから曲をかけないでいこう!」とたいへんな高評価です。

          
            「チームかっつかつ」の皆さんとDJの前田彩名さん

ドラマ内で無気力な学生「若木 至」を演じたリーダーの田嶋くん(映像学部3回生)は、
ドラマ内と同様、一見へたれキャラに見えるのですが・・・
ナカナカどうして芯は強く、こう語っています。

「番組テーマは『Beyond Borders』。ドラマのテーマは番組テーマに準じる」。
「ドラマのテーマが『Beyond Borders』ならば、そのボーダーを主人公達がどう超えるかを描く」。
「主人公の若者とオッサンが、Bordersを超えるところを描くことで、
リスナーの皆さんが楽しく感じて、元気になってくれることを表現する」。

この3点をチーム全員で大事にしてきたそうです。

チーム内で目標が共有化されていて、おなじ方向にメンバー全員が一丸になっているところは、
会社でいえば「企業理念→ビジョンの共有→行動指針の徹底」が一気につながったというところでしょう。
田嶋くん、見事なチーム運営です。

シナリオを作る情報を取るために、足を使い、汗をかき、収録にむけて、
学内外のたくさんの人に協力をお願いする中で、メンバーひとりひとりが、
それぞれの役割をきっちり認識し、目標のために何をなすべきかを考え、努力していたといいます。

だからこそでしょうか、番組終盤のDJとのフリートークも、台本がほぼない中、
メンバー全員が非常にスムーズな受け答えをしていました。
これも「何のためにこのドラマを創るのか?」「何を伝えたいのか?」が
メンバー全員に共有化されていたからに他ありません。
       
鳥居プロデューサーは、前述のように番組の芯は褒めつつも、テクニカルな面ではこう指摘します。

「歩くシーンだからといって靴音を出すのは普通。その音ズバリを出さなくても
歩いている光景が浮かぶような、演出を考える。これがプロの仕事」。
「SE(効果音)を詰め込みすぎ、リスナーが想像する部分を作らないと落ち着かない。
店舗の空間デザインに例えるなら、お客さんが入ってちょうどよくなるにデザインしないと、
お店がはやらないのとおなじこと」。
などなど・・・。

ううむ、やはりプロ中のプロ。
指導は厳しく、あたたかく、かつわかりやすい。
さすがです。

まだまだプロフェッショナルのハードルは高いが、
がんばれ!チーム「かっつかつ」!

       
        鳥居プロデューサーの講評を受ける「チームかっつかつ」
        ※写真右端が鳥居プロデューサー


次週のα-STATION「Radio B☆B」は、チーム「チルミル」の登場です。
人物ドキュメンタリー、本人インタビューを交えた学生らしい視点が光ります。

6/25(土)20時30分 FM89.4MHz 「Radio B☆B」に注目です。

●学生たちの奮闘が見られるブログばこちら


●番組へのメッセージ、リクエストはこちらはまで
 Meil:rb@fm-kyoto.jp




学生広報スタッフ×卒業生コピーライター=+Rな時間

本学の卒業生でコピーライターの神戸海知代さん(1992年国際関係学部卒、1期生)が
学生広報スタッフを訪問してくれました。

神戸さんは、糸井重里さんや秋山晶さん、仲畑貴志さんはじめ、
著名なコピーライターが所属する東京コピーライターズクラブの会員です。
クラブといっても会費を払ったら入れるというものではなく、
TCC新人賞という賞を取らないと入会を認められないという、大変狭き門の団体です。
つまり、本学出身の超一流コピーライターということになります。

ちなみに本学のタグラインは
「+R 未来を生みだす人になる。」

2007年に神戸さんに考えていただいた100以上のコピーから生まれたものです。

ちなみに本学とはまったく関係ないですが、
ヤマサ醤油の昆布つゆのコピーが素晴らしいので紹介しておきます。

ふたりの関係が冷めたと思ったら
まず、台所で火をつける。

う~ん、深いですね。

さて、その神戸さんが京都でのお仕事の帰り、東京へ帰る新幹線を少し遅らせて、
学生広報スタッフとお話をしてくださいました。
そもそも、神戸さんには研修で講演をいただいたり、
東京でOB訪問を受けていただいたり、
一方ならぬご協力をいたただいていますが、
今回は広告関係の仕事に興味を持っている学生広報スタッフと懇談していただきました。

「思いを持たないことにははじまらないし、思わないことには実現しない」

神戸さん自身も入社したときは営業職で、
コピーライターになりたいと思ったのは広告会社に入ってから、社会人になってから。
仕事をしながらコピー塾に通う、という努力を続けたそうです。
「思い」を持つことが前に進む力にもなるし、「思い」に向かって進むと周りも応援をしてくれる。
ご自身の体験から、「思い」=「この仕事を一生のものにしたい」
という職業観を持つことが大事だおっしゃってました。

職員と一緒に働いて大人の経験則を学べたり、取材でいろんな人と出会える学生広報スタッフは、
お金には換えられない貴重な体験をしている。この恵まれた機会を存分に活かして、
社会で活躍してほしいとエールを送っていました。


学生広報スタッフ(写真:左)と神戸さん(写真:右)

こういう学生広報スタッフと卒業生の出会いこそ、お金には換えられない貴重な時間かと・・
神戸さん、お忙しい中、お立ち寄りほんとうに有難うございました。

■神戸さんのコピー

■神戸さんのツイッター

■東京コピーライターズクラブ



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