地域×RITSUMEIKAN 夏まつりを盛り上げる学生たち

保育園 夏まつり

滋賀県 草津市

保育園 夏まつり
マジックサークルFLIPPERS
今回の活動内容

保育園の園児や卒園生、保護者の方々に、マジックとジャグリングを披露しました。また、子どもたちに簡単なマジックを教えました。

地域での活動に参加して

公演が終わった後、園児に「ねえ、お兄ちゃんのマジックふしぎだね。あのマジックどうやってやるの?」と話しかけられました。その言葉が今回の活動で一番印象に残りましたね。本当にお客さんを喜ばせることができたかどうか不安だったので、私はとても勇気づけられました。保育士のみなさんにも、「今日の演技、面白かったよ」と声をかけていただき、非常に嬉しかったです。また次の依頼があれば、是非、参加したいと思いました。

地域活動への参加を通して、一つの行事をつくりあげるために、多くの人が関わり、入念な準備をしていることを学びました。実際に行事に関わると、演技をするだけの私達でさえ、事前準備が必要で大変なのに、全体を取り仕切っている人たちは、どれほどの準備が必要なのだろうかと考えました。準備の必要性とみなさんの地域への想いを感じました。

今後も、私達FLIPPERSは、地域の活動や老人ホームでのボランティア活動に参加していきます。人々の記憶に残るような公演ができたらいいなと考えています。また、地域活性化のために、何か独自のイベントも開催したいと考えています。

保護者会の方から

昨年はプロの方にお願いしていたので、「どんな事をしてくれるのだろう?」としか思わなかったのですが、今回は学生のみなさんに演技を披露していただくということで、「どんな事をしてくれるのだろう?」という期待だけでなく、「ガレバレ!!」と応援する気持ちがありました。学生さんの演技も、プロの方同様、素晴らしかったです。学生のみなさんには、これからもっと多くの場所で活躍し、多くの人によいパフォーマンスを披露していただきたいと思っています。
「フリッパーズのみなさんへ…」
夏まつりが終わったあと、保育園にいってみると、子ども達がフリッパーズのみなさんに教えていただいたマジックをしていました。子どもも保護者も楽しませていただきました。ありがとうございました。