2018年度秋学期 大学院留学生日本語学習支援プログラム

大学院キャリアパス支援プログラム 
2018年度秋学期 大学院留学生日本語学習支援プログラム 

日本語での授業に不安はありませんか?日本語での論文執筆に不安はありませんか?授業内容の理解をはじめ、授業におけるディスカッションの参加、レポートや論文の執筆、授業や学会等でのプレゼンテーション、更には日本企業への就職活動において必要な日本語能力を習得するための、留学生のための講座です。講座は主に以下の3つの日本語能力の向上・修得を目指しています。

・日本語での論文執筆における技法
・多様な場面において適切な日本語会話や表現力
・日本での就職活動に活用できる日本語能力

【開催日時・場所】

*全キャンパスの大学院生を対象として、下記3日間で連続の集中講座として実施します。

時間

教室 

10月27日(土)
11月3日(土)
11月10日(土)  

 1限:9:00-9:50

2限:10:00-10:50

3限:11:00-11:50

4限:12:00-12:50


キャンパスプラザ京都 6階第1講習室

京都市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線、JR各線

「京都駅」下車徒歩5分)


※プログラム初日に簡単なプレースメントテストを実施しますので、受講者は必ずテストを受けて下さい。


【2018年度秋学期 カリキュラム】

 ※カリキュラムは受講生のレベルによって、内容が一部変更となる可能性があります。

1限:9:00~9:50/2限:10:00~10:50 ※書く支援(論文/エントリーシート)
この時間は論文、エントリーシートを書く際にどんなことに
注意して書けばいいのかを考える時間です。
自分で書いたものを自己評価できる力をつけることを目的としています。

3限:11:00~11:50/4限:12:00~12:50 ※就職支援(面接・グループディスカッション)
この時間は就職活動における面接・グループディスカッション対策の時間です。
模擬面接を通して、面接のポイントを確認することを目的としています。

実施回開催日時間内容
第1回10月27日(土)

1限(9:00-9:50)

<良い論文と良いエントリーシートとは何かを考える>
ワークショップ形式で目的別の文体について習得する。
評価の高い論文やエントリーシートのポイントについて参加者で考えてみる。

2限(10:00-10:50)

3限(11:00-11:50)

<面接で求められていることを考える>
面接官の視点で質問事項を作成する。
面接で何に注意しなければならないかを考える。

4限(12:00-12:50)

第2回11月3日(土)

1限(9:00-9:50)

<書き手と読み手の印章の違いを考える>
実際に書いたものを参考にして、言い回し、表
現力をあげるためにどんな工夫をしたらいいか
話し合う。

2限(10:00-10:50)

3限(11:00-11:50)

<面接における自分の課題を知る>
1回目で得た知識を運用する。
ビデオを撮り、自分の良い点と改善点を把握する。

4限(12:00-12:50)

第3回11月10日(土)

1限(9:00-9:50)

<論文の書き方について確認する>
引用、対比など論文で必要となる項目について確認する。

2限(10:00-10:50)

3限(11:00-11:50)

 <話を継続する方法につて考える>
グループディスカッションを通して、
対話時に何に注意したらいかを確認する。

4限(12:00-12:50)

※正課外のプログラムです。
※参加は無料です。
※実施言語は日本語になります。 


*キャンパスプラザへのアクセスは下記URLでご確認ください。
http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access


対象

立命館大学大学院正規課程に所属する大学院生


定員

30名(先着順。定員に達した時点で自動的に締め切ります。)


<申込方法・期間>

下記の申込受付期間内に予約専用申込みフォームにてお申し込みください。



*受付期間 9月26日(水)~10月19日(金)
 

※このセミナーでは、セミナー実施報告や今後の広報のため、セミナー実施状況の写真撮影を行います。撮影した写真は、ウェブサイト等で使用する可能性がありますので、予めご了承くさだい。不都合がある方はセミナー申込時にご連絡下さい。

問い合わせ先

立命館大学教学部大学院課 (担当:森山・寺西)

衣笠キャンパス : 至徳館4階 TEL 075-465-8195

本企画専用メールアドレスs-igs@st.ritsumei.ac.jp("@"を全角から半角に変更してください)