海外環境スタディ

「琵琶湖から世界へ」の実践! 国際的な視野から環境のことを学ぶ体験型の学習プログラム

環境システム工学科では、海外の大学や研究機関などを訪問し、フィールドワークを中心に体験的に環境・社会問題への取り組みを学ぶ「海外環境スタディ」というプログラムを実施しております。
参加した学生は、海外を経験することで“新たな知見”を得るとともに、“新たな自分”を見つけ,高い目標とモチベーションを得ています。本プログラムをきっかけに海外留学へ飛び立つ学生もいます。
2016年度はヨーロッパプログラム(フランス・オランダ)と、アジアプログラム(マレーシア・シンガポール)の2つを実施します!

2016年度海外スタディ 選考結果発表・追加募集のお知らせ

詳しくは在学生ページをご参照ください.http://www.ritsumei.ac.jp/se/rv/ese/confi/students/index.html

マレーシア・シンガポールプログラム

2013年度から始まったマレーシア・シンガポールプログラム.8月18日〜8月27日にかけて現地を訪問し、日本には無い多民族文化、教育、食物、産業あるいは自然生態系(マングローブ)などを実体験しました。マレーシアで最も有名な大学である「University Malaya」(クアラルンプール)と「University Technology Malaysia」(ジョホール)では、学生間の学習交流と河川環境調査を合同で実施しました。
シンガポールでは、水の再生技術(RO処理)を駆使した水資源戦略の国家プロジェクト「NEWater」と「Marina Barrage」を見学し、その規模の大きさや高い技術力に驚きました。

Rits-UTM Students Exchange Program

Rits-UTM Students Exchange Program

※ 各写真のリンク先のPDFは参加学生が作成したものです。

カナダ・バンクーバープログラム

小規模水力発電所の見学やブリティッシュコロンビア大学(UBC)の環境対策の視察、その他にもグループ別研究課題にも取り組みます。2013年度は9月7日〜9月17日に実施、1回生から4回生の学生21名が参加予定です。下の写真は2012年度・2013年度の様子です。