在学生・卒業生の声

VOICE

知識と経験が人の心を動かすと信じ人事分野のプロフェッションを目指す。

卒業生

徳安 進二郎 さん
株式会社ファーストリテイリング 人事部 労務チーム(産業社会学部 現代社会学科 現代社会専攻 2013年卒業)

大学卒業後の10年間、製造業の人事業務に従事してきました。転職のきっかけとなったのは、工場で働く社員の採用・評価・昇進・異動・賃金・労務トラブル対応などを経験する中で芽生えた、「人事業務領域における専門性を磨きたい」という思いです。これまで培ってきた人事マンとしての基礎が、事業が急成長中の異業種でどこまで通用するのかを試したいと考え、当社への入社を決めました。産業社会学部の魅力は、幅広い分野から社会について学べるところです。先生方が非常に熱心で、どんな疑問にも丁寧に答えくださったおかげで、自分が主体的に取り組めば、学びの幅を大きく広げられることを実感しました。特に2回生時のプロジェクトスタディで、先生の膨大な知識と経験に裏付けられた講義に圧倒されたことが心に残っています。仕事においても、真摯に学んだ知識と経験が人の心を動かすと信じ、今後も研鑽を積んでいきます。

PROFILE

2009年、産業社会学部に入学。2013年から10年間はメーカー2社において、工場における採用計画の策定や採用、問題のある社員への事情聴取や弁護士相談といった労務トラブル対応を担った。40歳までに「徳安と言えばこれ」と言われるような強みを身につけるべく、2023年3月、株式会社ファーストリテイリングに入社。

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