■ 第52回関西高等学校アメリカンフットボール選手権大会

立命館守山を完封し、関西決勝へ

Finished off Ritsumeikan Moriyama to advance to the Kansai finals

2023年6月11日(日)第52回関西高校選手権準決勝で、立命館宇治高校Panthersは 立命館守山高校Panthersとの兄弟対決を制し、関西大会決勝へ駒を進めました。

関西大会決勝戦は、6月18日(日)11:00 王子スタジアムにて、関西学院高等部と対戦です。 なお、この試合の後、関西中学アメフト決勝戦も14:00から行われ、立命館宇治中学は立命館守山中学と対戦します。 皆さんの応援をよろしくお願いします。

Team 1Q 2Q 3Q 4Q Total
立命館宇治高校 Panthers
0
21
0
0
21
立命館守山高校Panthers
0
0
0
0
0

試合は立命館宇治のリターンで試合が始まり、第1シリーズで、 宇治は敵陣ゴール前10Yまで進み、フィールドゴールを蹴るが失敗。 その後の守山の攻撃は、ファーストダウンを更新し、ロングパスを投じ、先制点を狙うも、 宇治のDBが自陣10yでインターセプト。 その後の宇治は、ランプレー中央突破でファーストダウンを重ね、第2Qに突入。パスを要所で決めて、 最後はQBランでタッチダウン。7点を先制。 守山の攻撃は自陣まで攻め込まれるも、ディフェンスの好守により封殺。 替わって宇治の宇治はランプレーで中央突破のファーストダウンを重ね、タッチダウン。14-0と突き放す。 続く守山の攻撃を4回で止めるも、宇治も攻撃が続かずパント。 守山はランプレーでブロッカーをうまく使い、中央までボールを戻す。前半残り時間1分を切る。 宇治はディフェンスがパスカバーで攻撃をかわす。 残り50秒で宇治が攻撃権を奪い返した。 ここで、渾身のパスが通り、そのままタッチダウン。21-0。 ここで前半終了。第2Qだけで3つのタッチダウンを獲得した。

後半は、試合は得点が動かず、均衡状態のまま推移し、立命館宇治の勝利が確定した。

 

photo by N

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