教育の特徴

中学IPコース

IP Course

  1. Home
  2. 教育の特徴
  3. 中学IPコース

高校IBコースとの中高一貫教育で
高い学力と資質を持つバイリンガル人材を育成

IPCは、「京都で学ぶIB learner(学習者)」をコンセプトにそのカリキュラムが設計されています。IPCの生徒は学業に専念し、コア科目を英語で学習します。コア科目には、英語、数学、科学、社会科が含まれます。また、国語(第二言語としての日本語(JSL)も選択可能)、家庭科、音楽などの科目は日本語で行われます。IPCの生徒には、専用のホームルームが用意され、日本人教員とIB教員の2人の担任教員が付きます。専門的なカリキュラムが組まれる中で、体育大会、文化祭、日本文化講座、クラブ活動、校外学習、その他の課外活動など、学年・学校全体で行われる様々な活動にも参加します。

IPコースの生徒像

私たちは、日本と西洋が混ざり合った独特の雰囲気の中で、英語で学び、成長したいと願う意欲的な学生を歓迎します。IPCの学生の多くは海外での生活経験がありますが、日本で教育を受けた学生もいます。生徒は優れた英語運用能力を所持していることが求められ、実際には英検準1級~英検2級以上に相当します。また、いくつかの日本語での授業や学校生活を送るためには、日本語の会話力も必要です。

IPCのメリット

  • IPCは、生徒の探究心、実社会でのスキル、批判的思考、コミュニケーションスキル、ITスキルを重視した、
    目的に合った独自のカリキュラムを持っています。
  • IPCは、国際英語教育の世界標準であるIBコースおよびIBディプロマへスムーズにつながるように設計されています。
  • IPCでは学習スキル、時間管理、バランス感覚、優先順位をつける能力などを学びます。
  • IPCの生徒は、2021年秋にオープンした新校舎で、理科や美術の施設を含む最先端の施設を利用することができます。

教科の紹介

IPC English

IPC Englishは、クリティカル(批判的な)リーディングとライティングのスキルを向上させ、文学的分析、ディスカッションやディベートのスキル、アイデアの構成を学び、すべての分野で英語の流暢さを高めることで、高校のIBDPクラスへの準備を行います。

IPC Math

IPC Mathは高度な数学の基礎を深く理解し、問題解決能力と忍耐力を養い、技術力、論理的思考力、数学的表記によるコミュニケーション能力の向上を目指します。

IPC Science

IPC Scienceでは、科学的探求と科学的手法に焦点を当て、論理的、創造的、分析的、抽象的思考を身につけます。IPC Scienceのクラスは少人数制で、実際の科学実験や問題を使ったアクティビティを多く取り入れています。

IPC Social Studies

IPC Social Studiesでは、地球上の人間社会と人間の居住環境について学びます。人類の文化の多様性を理解し、批判的に考え、社会的・政治的な問題の解決策を提案することを学び、リーディング、ライティング、リサーチのスキルを大幅に向上させます。