関西中学選手権 準優勝
Second place in Kansai Junior High School Championship
第21回関西中学アメリカンフットボール選手権決勝が6月18日(日)王子スタジアムで行われ、
立命館宇治中学校パンサーズは立命館守山中学校パンサーズと対戦し0-6で敗れ、準優勝となりました。
表彰において、敢闘選手賞に中川丸玖、優秀バックス賞に今西航平が選ばれました。
Team |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
立命館宇治中学校 Panthers |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
立命館守山中学校 Panthers |
0 |
0 |
0 |
7 |
7 |
試合は双方ともディフェンスが良く、オフェンスはパントで凌ぐ攻防が続く。
立命館宇治中学は、パントをゴール前1yで止めたり、インターセプトなどの
ビッグプレーもあったが、決めてを欠き、得点に至らず前半を終了する。
後半に入ると、パスプレーが両チームの前進を支え、試合が左右に少しずつ揺れ始める。
第3Qはそれでも得点につながらない。0対0のまま第4Qへ突入する。
ゲームが動いたのは、宇治のパスをインターセプトし、
その後の攻撃で守山がロングパスで、ゴール前1yまで侵入を許し、
宇治ディフェンスは守山攻撃を3度防ぎ、ロスを奪うものの、
4thダウンギャンブルでゴールエリアへのパスを通されてタッチダウンを奪われる。
残り7分。
キックリターンで50yまで戻し、ファーストダウンを3度更新、敵陣13yまで攻め込み、
中央突破とタッチダウンパスを狙うも4度の失敗で攻撃権を失う。
残り3分。
守山はランプレーで時間を消耗し、残り42秒で立命館宇治オフェンス。
左奥深くへパスを通してファーストダウンを更新。
しかし、この後投げたロングパスを守山に奪われ、攻守交代。
この時点で残り時間20秒、守山オフェンスが時間を費やし、試合が終わった。
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