■ 第53回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会京都府予選

同志社国際高校に勝利し全国大会出場

Defeats Doshisha Intel to qualify for the national tournament

2022年10月09日(日)第53回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会京都府予選決勝戦で立命館宇治高校は 同志社国際高校と対戦し19対7で勝利し全国大会出場を決めました。

Team 1Q 2Q 3Q 4Q Total
立命館宇治高校 Panthers
6
6
0
7
19
同志社国際高校 Wild Rover
0
0
7
0
7

京都府決勝は全勝同士の対決。勝てば京都1位として全国大会、 負ければ、滋賀県2位との対戦を経る日程的にも厳しいトーナメントとなる。 試合開始時は曇天なるも、次第に雨が降り始め、気温が下がり始めた。

試合は、同志社国際のオフェンスから開始。立命館ディフェンスに阻まれパント。 返す立命館宇治オフェンスは、ランプレーで揺さぶり1stダウンでゴール間際まで前進。 そして、ランニングバックが左オープンを駆け抜けタッチダウンを獲得。6点を先制する。 陣地を入れ替えた第2Qは、ディフェンスを同志社国際の攻撃をほぼシャットダウンし、オフェンスがさらに追加点を加え、12-0。 このあと、同志社国際オフェンスの投じたスクリーンパスをインターセプトし、敵陣深くからの攻撃権を得た立命館宇治オフェンスは、 ゴール目前まで進むも時間切れ。12-0で折り返す。

後半は立命館宇治のリターンから。しかしリターン中にファンブル、同志社国際にボールを確保され、自陣でのディフェンス。 息を吹き返した同志社国際に、ランプレーで切り込まれ、7点を献上してしまう。12-7。 タッチダウンを奪われれば逆転される点差となった。 前試合につづきボールの確保と潮目が変わった時のチームのまとまりが課題。 その後、均衡状態がしばらく続く。 第4Qになり、立命館宇治は4thダウンでギャンブルを成功させ、ゴール前に進むと、QBが右側オフタックルを走り抜けタッチダウン。 19-7と引き離す。 試合時間が刻々と過ぎていく。 同志社国際はパスプレーを試みるも成功せず。 最後は立命館宇治が時間をコントロールして勝利を獲得した。

 

 

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