■ 第43回関西高等学校アメリカンフットボール選手権大会 | ||||||||||||||||||
パンサーズ関西優勝! 関西学院に30-21で勝利 2013年6月23日(日)小雨降る中、第43回関西高等学校アメリカンフットボール選手権大会決勝が神戸市王子スタジアムを会場に開催され、京都代表の立命館宇治高等学校パンサーズは、兵庫代表の関西学院高等部ファイターズと対戦し、30対21で勝利。関西大会の優勝の栄冠をつかみ取った。関西大会の優勝は2009年以来4年ぶり3度目。また、斉藤杯(最優秀選手賞)は立命館宇治高校RB#7 藤岡峻平が選ばれた。
試合は第1クォータに立命館宇治がタッチダウンを早々に奪い6点を先行、さらに第2クォータにフィールドゴールと1つのタッチダウンにより16−0と大量リード。負けじと関西学院、前半終了まで1分の時点でタッチダウンと2点コンバージョンを成功させ16−8と追い上げる。 続く後半、立命館宇治のオフェンスからはじまったシリーズはそのままタッチダウンへつながり23−8。その後の関学のオフェンスはランで得点を獲得し23−15。激しい力の激突。第4クォータには立命館宇治のランプレーが着実に前進し、タッチダウン30−15。残り2分を切ったところで関学がパスから得点し30−21。トライフォー2点を狙うもののこれは失敗。オンサイドキックを狙う関学を封じて立命館宇治のオフェンスが時間を費やし勝利を確定した。 <御礼>
関西学院高等部との公式戦における対戦は今回が1999年より11回目。4勝7敗。常に我々の行く手を阻んできたチーム。どの年もいつも高い水準でチームを纏めてくる。前半に互角の戦いをしても後半の勝負はいつも厳しくなる高いスカウティング能力。ある意味、我々のお手本のチームでもある。今回は勝利したが、我々のチームはまだまだ未熟な面が多々ある。コーチ・スタッフ・選手、保護者、卒業生、卒業生の保護者…、みんなの熱意を合わせてこのチームをさらに高めて行きたい。
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