■ 第20回関西中学アメリカンフットボール選手権

関西学院に敗れ準優勝

Losing the game, Kansai runner-up

2022年6月26日(日)第20回関西中学アメリカンフットボール選手権トーナメント決勝で立命館宇治中学校パンサーズは、 関西学院中等部ファイターズと対戦し、0-10で敗れ、関西中学選手権準優勝となりました。 中学パンサーズが春の大会で決勝へ進出したのはこれで5回目、優勝1回、準優勝4回となります。

表彰式において、本校からは以下2名の選手が表彰されました。
  敢闘選手賞(MIP):高橋桔平選手(立命館宇治中3年)
  優秀ラインマン賞:柴田航輝選手(立命館宇治中3年)

Team 1Q 2Q 3Q 4Q Total
立命館宇治中学 Panthers
0
0
0
0
0
関西学院中等部 Fighters
3
7
0
0
10

まだ6月というのに気温は30度を超え、立っているだけでも汗が流れる猛暑日。 試合は、立命館宇治のキックで開始。 関西学院中のオフェンスにフォールド中央まで進まれるもパントに抑える。 しかし、キックが自陣ゴール前1Yに止まり、立命館宇治のオフェンスは危機からのスタート。 仕方なくパントを蹴るも、関西学院中学の攻撃にゴール前まで進まれ、フィールドゴールで3点を失する。 第2Qになっても、 これまでの試合で威力を発揮してきた立命館宇治のランプレーが関西学院中に完全に止められ、パスもつながらず、厳しい状況が続く。 そうした状況で勢いづく関西学院中にパスとランで撹乱され、タッチダウンを与えてしまう。 後半、挽回を期す立命館宇治はパスに中心を置いた攻撃に切り替え、ファーストダウンを更新するもゴールまでには至らず、フィールドゴールも失敗。 双方、決勝戦に相応しく勢いのあるプレーを見せるも、競り合う状態が続きタイムアップ。立命館宇治中は得点を得ることなく試合を終えた。

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