■第66回甲子園ボウル(中学招待試合)予選リーグ

啓明学院中学に勝利し決勝へ

2011年11月13日(日)第66回甲子園ボウル(中学招待試合)決勝トーナメントにおいて、立命館宇治中学校パンサーズは啓明学院中学セインツと対戦し、14対0で勝利しました。

Team 1Q 2Q 3Q 4Q Total
立命館宇治中学
0
7
7
0
14
啓明学院中学
0
0
0
0
0

試合は第1Q立ち上がりが悪く、自陣での展開が続き、ゴールを背にプレーする時間が長く続きました。その中、第2Qパスから状況を打開し、ゴール前まで進みTDを獲得します。後半波に乗り出し、ディフェンスが相手の攻撃をほぼシャットアウトし、オフェンスでパスで広がりを持ちながらランプレーでコツコツ前進する形で追加点を獲得。14-0と引き離し、勝利を確実にしました。

次は甲子園ボウル出場をかけて決勝。高槻中学と対戦します。この試合に勝利した方が甲子園ボウルに出場する権利を得ます。高槻中学とは、今年すでに2度戦っています。一度目は6月19日の関西中学選手権の決勝。このときは0-14の完敗。優勝の二文字を目前に敗れ去りました。そして二度目は9月19日の予選リーグ。7点を先制した高槻中学に第4Q最後の12秒でタッチダウンを決め7-7の同点に持ち込むもののタイブレークに高槻が放ったロングTDパスを決められ敗北。負けはしましたが、春から走り込みを続けた自分たちの成長を実感した試合でもありました。そして今年三度目。王者高槻に挑戦するチャンスに恵まれたことに感謝し、応援してくれた家族や友人に感謝し、最後の笛がなるまで諦めない立命館宇治中学パンサーズを見ていただきたいと思います。

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