■ 第40回全国高校アメリカンフットボール選手権大会 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クリスマスボウル 2009年12月23日(祝)東京味の素スタジアムにて、高校アメフト日本一を決める第40回全国高等学校アメリカンフットボール大会決勝戦、立命館宇治高校(関西代表)対日本大学第三高等学校(関東代表)が行われ、立命館宇治高校パンサーズは9-12で敗れ、準優勝となりました。
試合は第1Qは立命館宇治のペースで進み、相手陣営ゴール目前に数度進むも、日大三高ディフェンスを割れず、得点に結びつきません。0対0のまま推移し、均衡を破ったのは第2Qで日大三高のロングパスの攻撃でゴール前まで大きく進まれ、そのまま得点、0-6とリードを許しました。続く第3Qにも日大はランプレーで中央を抜き、ゴール前まで進み、そのあとタッチダウンで0-12。必死で追う立命館は第3Qにようやく得点を得て、7-12。その差5点。一発で十分逆転可能な状態で、第4Qに立命館宇治のチャンスが巡ってきます。ランプレーで切り裂き、相手ゴール目前まで進みますが、残念ながらタッチダウンに繋がりませんでした。ただ、相手の攻撃がゴールを背負う位置からになり、立命館ディフェンスの好守で4thダウン、パントで日大パントスナップが後逸しエンドラインを割りセフティで9-12。あとは時間との戦いになり、一進一退を繰り返すものの、均衡状態に入り、そのまま試合終了。日大三高の優勝が決まりました。
■沢山の応援ありとうございました。試合の応援には、遠方にも関わらず、学友、先生、保護者、卒業生、大学職員、さらに定期戦で交流をさせていただいている早稲田高等学院のみなさんなど沢山の方に来ていただきました。中でも130名を超えるクラスメイトが夜行バスで駆けつけてくれたことは、本当に後押しの力となりました。本当にありがとうございました。また、チアリーダー部のみなさんには、ブラスバンドの定期演奏会と同日の試合となり、多大なるご配慮をいただいたと聞いています。みなさんのリードにより、スタンドが一体となって応援していただいたことを本当にありがたく思います。今後とも同じ年に創立されたクラブとして絆を大切にしていきたいと思います。
■アメリカンフットボール部OB会:グリーンパンサーズ
■これにて28人の三年生が引退します。
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