■ 第51回関西高等学校アメリカンフットボール選手権大会京都府予選

同志社国際高校に勝利

Panthers defeated WILD ROVER

2022年5月8日(日)夏の日差しを早くも感じさせる青空の下、第51回関西高等学校アメリカンフットボール選手権大会京都府決勝が、 立命館宇治高校グラウンドで開催されました。立命館宇治高校パンサーズは同志社国際高校ワイルドローバーと対戦し、28-14で勝利しました。 この結果により立命館宇治高校は京都府代表として関西大会へ出場することとなりました。

立命館宇治は関西大会二回戦から出場 6月5日(日) 11:00 @エキスポフラッシュフィールド

Team 1Q 2Q 3Q 4Q Total
立命館宇治高校 Panthers
7
14
0
7
28
同志社国際 WILD ROVER
0
7
7
0
14

試合は立命館宇治のキックで開始。立命館宇治のディフェンスは同志社国際の攻撃を止め、攻守代わってパンサーズの攻撃シリーズはゴールまで到達して、早くも第1Qに先制点を獲得。 その後の立命館宇治オフェンスは第2Qにパスを活かして前進を重ね、追加点を重ねる。ところが次の同志社オフェンスにロングパスを決められ、ゴール前へ。 その後ボールを押し込まれて、14-7と反撃を受ける。 続く立命館宇治オフェンスは、またも更新を重ね、ゴール前に進み、最後はパスでタッチダウン。21-7と点差を広げて前半を折り返した。 後半に入り、立命館宇治のオフェンスはミスから大きく後退し、自陣深くからパント。勢いを盛り返した同志社国際オフェンスはフィールド中央付近から更新を重ねて得点。 21-14と追撃を受ける。ワンポゼッション差。次の得点が大きな意味を持つ。立命館宇治が取って引き離すのか、同志社国際が奪って同点とするのか。 両チームのギアが一段階上がる。双方の攻撃を読み合い、封じる一進一退の攻防。得点が動いたのは第4Q中盤。立命館宇治攻撃がパスからタッチダウンへ繋げ、28-14。 残り時間が刻々と減少する中、同志社国際の攻撃がパスに限定されるなか、立命館宇治ディフェンスラインが3度のQBサックで封殺。試合を決めた。

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