■ 第40回全国高校アメリカンフットボール選手権大会

接戦を制す。
大阪産業大附属に勝利!
初のクリスマスボウル出場

2009年11月21日(土)第40回全国高校アメリカンフットボール選手権大会準決勝が王子スタジアムにて行われ、立命館宇治高校パンサーズは大阪産業大学附属高校(大阪第1代表)に接戦の末21-14で勝利し、初のクリスマスボウル(全国大会決勝)に出場を決めました。

Team 1Q 2Q 3Q 4Q TB Total
立命館宇治高校
0
14
0
0
7
21
大産大附属高校
0
6
0
8
0
14

試合は第1Q、大産大のペース。殆どを自陣にてゴールラインを背にしたポジションでのプレーで、辛うじて大産大のフィールドキックを防ぎ、0-0の状態を維持。しかし第2Qで大産大の先制を許し0-6。続く、第2Qにオフェンスが息を吹き返し、パスを有効に使い短い時間でゴール前に前進しタッチダウン。続いて2本目。前半を14-6と1本のリードで折り返します。しかし、後半4Qに大産大のランプレーが炸裂、トライフォーで2ptを決められ、14-14の同点。そのまま時間終了でタイブレークへ。先攻の立命館宇治はランプレーを左右に振り、先制点を奪い攻守交代。後攻の大産大の攻撃をリッツディフェンスが3rdダウンまで前進を許しませんでしたが、4thダウン目に投げたパスでインターフェアをとられ、ゴール前に進まれます。ジリジリとランプレーで前進され、とうとう4thダウンゴール前1yd。必死の大産大の中央突破のランプレーをリッツディフェンスがギリギリで食い止め、勝ちを確定しました。

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