■ 第52回関西高等学校アメリカンフットボール選手権大会京都府予選

京都両洋高校に勝利

Panthers defeated WARRIORS

第52回関西高校選手権京都府予選第2節が、2023年4月23日(日)立命館宇治高校グラウンドを会場に開催されました。 対戦する相手は、京都両洋高校。前節4月9日に同志社国際を破り、勢いに乗るチーム。試合では、第1Qにいきなり得点を奪われて追いかける展開になりましたが、 立命館宇治の新チームは、試合の中で即応し逆転勝利を掴み取りました。 次は5月7日に同志社国際高校と対戦。13:00kickoff。

Team 1Q 2Q 3Q 4Q Total
立命館宇治高校 Panthers
7
0
7
6
20
京都両洋高校 WARRIORS
6
0
0
0
6

この日は風が強く、キックオフのボールのサポートが必要なほど。立命館宇治のリターンから試合が開始。 立命館宇治のオフェンスは第一シリーズではエンジンがかからずパント。 これに対し、両洋オフェンスが立命館宇治ディフェンスの虚をつき、QBキープでタッチダウン。6点を先制される。 しかし、チームは冷静さを保ち、オフェンス、ディフェンスともに調子をつかみ、第2Qにパスプレーからタッチダウンを得て、7-6と逆転に成功する。 前半終了間際に、ゴール直前まで進むも、ゴールラインを越えられず1点差で折り返す。 後半に入ると、立命館宇治ディフェンスは堅調さを増し、両洋オフェンスの前進を難み、立命館宇治オフェンスはランプレーで1stダウンを更新する。 後半には、タッチダウンを2つ奪い、20-6で勝利を確定した。

※ 今回のトップの写真は寺本先生が撮影された4Qのインターセプトの瞬間。私も20年近くアメフトの写真を撮っていますが、 インターセプトの写真はなかなか撮れません。インターセプトの機会が少ないことと、狙わないとピントが追いつかないので、今回の この写真は選手のジャンプの高さも含めて素晴らしいと思います。

 

photo by N

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