多様な実践を通じて
クリエイティブに学ぶ
新学部・新研究科での学びは、プロジェクトの実践を抜きにしては成り立ちません。
あなた自身の問題意識を掘り下げて、独自の課題を設定し、プロジェクトのかたちで探究してみましょう。プロジェクトを実施するうえで必要な技能や知識は、選択式のカリキュラムによって学ぶことができます。
自然科学と人文・社会科学の別もなく、また理論研究と実証研究の区別も越えて、総合大学ならではのさまざまな科目群から自らの学びを設計していってください。
育む5つの能力と
応用する4つの領野
新たな「意味」のデザイン
私たちの生活のあるべき姿を美的感性によって問い直し、そこに新たな意味を見出すことで、新たな文化を創造する。
新たな「情報」のデザイン
人間とモノとのコミュニケーションのあり方を美的感性によって問い直し、新たなコミュニケーションのかたちを創造する。
新たな「環境」のデザイン
人間とモノ、それを取り巻く空間のあり方を美的感性によって問い直し、新たな相互関係を創造する。
新たな「社会」のデザイン
社会を構成する人間と組織の関係を美的感性によって問い直し、未来のあるべき社会のビジョンを創造する。
4年間の学び
デザイン・アートに
特有な見方・学び方の
基礎を固める
1回生は、学部での専門的な学びの基礎となる力の修得を目標とします。プロジェクトへの参画を通して「経験したこと」に対して、自分自身がどのように「意味づけ」(モノゴトの概念化)していくか、その考え方と理論的・実践的アプローチの基礎について学ぶ「Design Studies(DS)科目群」を履修します。「Design Studies(DS)科目群」のうち「デザイン学 1」および「デザイン学 2」は小集団科目としてクラス機能を持たせ、デザイン・アートの学びを構成する 4 領野(意味・情報・環境・社会)の様々な角度からの知見を得ることでデザイン・アートに関わる学びの基礎はもちろん大学での生活と学修の導入として位置づけます。「Design Language(DL)科目群」においては、知識群および技能群の導入系科目を履修し、協働における他者とのコミュニケーションのためのデザイン・アートに関わる「知識」「技能」の基礎を修得。特にアートの視点から、対象(モチーフ)の在り方と自己との関係性を五感を駆使して感じ取り、既成概念を問い直すプロセスを通じて本学部のデザイン・アートの学びを社会に展開するために通底する基本的な視座と姿勢を獲得します。
「生成への参加」と
「概念化」によって、
自己の課題を明確化
2回生は、本学部の学びの主軸となるプロジェクト実践型授業が始まり、学びの展開期となります。他者との協働において生成するプロセスへの参画を通して、デザイン・アートの実践知を修得することを目的とした「Design in Society(DiS)科目群」の学びが開始し、小集団科目「デザイン学生成プロジェクト演習 1」および「デザイン学生成プロジェクト演習 2」の履修が始まります。京都をフィールドにデザイン・アートに関わる最新のテーマ・トピックに基づいたプロジェクトへ参画し、「DesignStudies(DS)科目群」の「デザイン学 3A・3B」および「デザイン学 4」を通して「意味づけ」(モノゴトの概念化)の考え方と方法を学び、プロジェクトへの参画と「意味づけ」の学びを往還することで生成する新たなデザインの意味について批判的に検討し、アップデートし続ける自律性を育みます。「Design Language(DL)科目群」においては、知識群および技能群の専門系科目の履修を開始します。
「生成への参加」と
「概念化」の反復によって、
自己の課題をより深く探求する
3回生は学びの発展期となります。「Design in Society(DiS)科目群」の小集団科目である「デザイン学総合研究 1」および「デザイン学総合研究 2」を通して、学生は自身の関心テーマに沿い、教員の主要テーマに基づくプロジェクトに参画することで、研究テーマを明確化していきます。同時に、「Design Studies(DS)科目群」の「デザイン学 5」および「デザイン学 6」との学びの往還を通じて、「生成への参加」と「概念化」を反復し、自己の課題をより深く探究。また、「DesignLanguage(DL)科目群」については、研究テーマに沿って履修します。
「生成への参加」と
「概念化」の反復による、
社会価値創出プロセスをまとめる
4回生は、デザイン・アート学部における学びの集大成期となり、「Design in Society(DiS)科目群」の小集団科目「卒業演習 1」および「卒業演習 1」を通して「卒業研究」に向けた学びを展開します。同時に、就職または進学等の将来のキャリアを展望してさらに学びを広げることを目的に「Design Language(DL)科目群」を履修します。