ミッション・ステートメント

 IRとは、「高等教育機関の計画、政策形成、意思決定を支援する情報を提供するために機関内で行われる調査研究」(Saupe, 1990)である。

 立命館大学大学評価・IR室のミッションは、IRを推進すること、すなわち質向上に関わる本学の評価、意思決定、計画、政策形成を支援するために、教職員や学生との協働により、学内外のデータの収集、統合、分析を行うことである。

(2020年2月5日 策定)

 ―教育研究のさらなる改善・向上をめざして―

 立命館大学は、2019年4月に大学評価・IR室を開設しました。
 大学評価・IR室は、本学が国際水準の教育研究を創造していくため、学内における自己点検・評価の仕組みを構築することを目的として2005年3月に設置された大学評価室を前身としています。これまで、自己点検・評価や外部評価、認証評価等の活動を通して、本学の理念や各組織の目標に対して、社会的な見地から根拠に基づいた成果検証を推進する機能を担う組織として活動してきました。
 これからは大学評価・IR室として、さらに世界的規模で激動する社会の将来的な発展に資するため、従来の検証システムの高度化を目的としたIR機能の強化・充実に努め、本学の内部質保証を推進します。

大学評価・IR室 スタッフ紹介