この頃の大学評価・IR室

着任のご挨拶

    assessment
天狗先生

 20244月に着任しました沖裕貴と申します。

これまで本学の教育開発推進機構に18年間お世話になっていました。この4月以降、教育開発推進機構の特命教授として、大学評価・IR室副室長と教育・学修支援センター副センター長を仰せつかりました。何卒よろしくお願い申し上げます。

研究的にも業務的にも長らくFDに携わってきた関係上、大学評価やIRは自分の専門に近い分野となります。僭越ながら他大学の外部評価や別機関のアドバイザリーボードをいくつか仰せつかったりしたこともあり、大学評価とはどのようなものか、その要諦は何かなどは一定分かっているつもりです。

ただ、今度は立場変わって自らの機関を評価していただく番になります。自分一人が慌てても、はしゃぎ回っても、知ったかぶりをしても何の役にも立ちません。これまで本学が積み上げてきた学生中心の大学つくりとその成果を、全学の教職員、学生さんとともに、分かりやすくまとめ、世間の方々に知っていただくお手伝いをすることが私の役割だと認識しております。

幸い、第4期認証評価は「学習成果を基軸に据えた内部質保証の重視とその実質性を問う評価」と位置づけられ、特に「学生の学びと成長に寄与しているか」や「学生の意見を取り入れているか」が問われています。本学の長所である全構成員自治はもちろん、昨年度、大学評価委員会で評価いただいた点、ご指摘いただいた点なども丁寧に点検・再構成して、本学の特色をさらにご理解いただけるよう全力を尽くしたいと思います。

どうかよろしくご指導・ご鞭撻をお願い申し上げます。

 

大学評価・IR室 スタッフ紹介

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