2014年1月11日 (第3082回)

地方行政制度の辿ってきた道

総務省 自治行政局長 門山 泰明

 門山氏は、局長、審議官を含め、地方自治制度の根幹を定める地方自治法を所管する総務省自治行政局行政課に4度にわたり勤務された地方自治制度通である。また、福岡市企画課長、三重県財政課長、奈良県総務部長などの地方公共団体勤務の経験もあり、制度の運用の実態にも通暁しておられる。その30数年の直接、制度設計、運用に携わった経験に基づくお話しをうかがう。