2006年11月18日 (第2795回)
京都パープルサンガの取り組み ~普及部門から見たスポーツビジネス~
株式会社京都パープルサンガ 普及部兼広報部 サンガカレッジ&アドバンスカレッジ担当 福田 拓哉
2006年は野球世界大会、サッカーワールドカップが行われ、スポーツのビジネス的側面や華やかさがより鮮明に社会に認知されたといえる。
しかしながら日本におけるスポーツビジネスは大きな岐路に立たされており、その存続を握る鍵として地域密着というキーワードが叫ばれている。こうした下で、プロ・アマ問わずこれからのスポーツ組織には目指すべきヴィジョンを達成すべきマネジメントの能力が求められている。
今回の講座では、世界のスポーツビジネスの概要と、日本におけるスポーツ組織(京都パープルサンガ)が持続的に発展するために行っている具体的な事例を紹介する。