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10.12

PEOPLE

2023

【2024卒 内定者の声】塩谷 美和さん

231012naitei 1
氏名・回生  塩谷 美和(しおたに みわ)・4回生
業界名・職種
出身地  
  電機/電子・営業職
  京都府 

●ご自身が力を入れた経済学部の学びについて、そこから得られたものについて具体的に教えてください。

 1回生で経済学の基礎を学びました。2回生で所属したゼミの教授に薦められた書籍の中に「行動経済学」に関するものがあり、読み進めるうちに「あ、これが私の学びたいものだ」と気づきました。その後もたくさん本を読み、さらにその分野を学ぶため、交換留学制度を利用してドイツのケルン大学に1年間留学をしました。
 はじめは多くの海外留学生が自国で積み上げてきた学びや自分の考えを積極的に発表し、教授と学生が一緒に授業を作り上げる様子に圧倒されました。そのような授業を経験することで、自分の意見を発表できるようになり、時には考えを理解してもらえず放課後にまで話し合いに及んだこともありましたが、お互いを尊重し、理解し合える喜びを感じることができました。
231012naitei 2(ドイツのケルン大学での様子)

●上記の学びや得られたものについて、就職活動において強みとしてどのように活かせましたか?また面接官からの大学の学びに関する質問に対して、このように答えたなどの例もあれば、教えてください。

 留学経験者を対象としたアメリカで行われるボストンキャリアフォーラムに参加しました。多くの企業が一同に集まることから、様々なブースへ出向き、自分が本当にやりたいことは何かを考えました。そして、私は文系出身で技術を開発することはできないが、私の「語学力」と目標に向かって積極的に進んでいく「行動力」をもって、日本の素晴らしい技術を世界に届けられる人材になりたいという気持ちになりました。面接の際はその気持ちを素直に面接官に伝えることをとても意識しました。

●あなたにとって、立命館大学経済学部の最大の魅力は何ですか?
そして経済学部生、経済学部への受験を考えている方へ、一言お願いします。

【立命館大学経済学部のココが素敵】

私の大学生活は教授の方々を始め、経済学部事務室、トラベル生協の職員さんまで多くの方々に支えていただきました。この大学は、挑戦しようとする学生を全力でサポートしてくださる方がたくさんいます。

【経済学部生の方へ】

4年後の自分を見据えて、どんな自分になっていたいのかを考えるととても充実した大学生活を送ることができると思います。そのために色んなことに果敢に挑戦していってください。

【立命館大学経済学部の受験を考えている方へ】

経済学部には、英語を使って経済学を学べる講義が数多くあります。もうすでに英語が話せる人はもちろん、留学後のレベルアップにもお勧めです。そのようなクラスには、海外からの留学生も多いので、友達を沢山つくることで、世界が広がると思います。

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*2023年10月時点での情報です。



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