MESSAGES FROM GRADUATES

卒業生からのメッセージ

  • カヌーでインカレを制覇し、
    最優秀選手賞を受賞

    01

    荒木 悠太 さん

    スポーツ健康科学部4回生
    立命館大学での学生生活を振り返って
    入学時はコロナ禍の真っ只中で、授業や部活動が満足にできませんでした。しかし、コロナ禍のせいで大学生活が楽しめなかったとは全く思わず、自分とじっくり向き合う良い機会になったと感じます。部活動ではたくさん悔しい思いもしましたが、4回生ではU23世界11位、インカレ3種目優勝、インカレ3種目準優勝といった結果を残すことができて満足しています。大学で出会った監督、コーチ、チームメイトには感謝しかありません。
    今後の抱負
    4月からは関西で営業職として働く予定です。スポーツに向けていた情熱を仕事に向けることは容易ではないと思いますが、今まで以上に活躍できるように頑張ろうと思います。また、私を成長させてくれた環境に少しでも還元したいという気持ちから、出身校の部活動で後進の育成に携わろうと考えています。
  • 福島県双葉町で「双葉まるごと文化祭」を
    開催した起業家

    02

    川上 友聖 さん

    産業社会学部4回生
    立命館大学での学生生活を振り返って
    大学での4年間は、自分と他者に向き合い、学び続ける4年間でした。現在、「toten」として福島県双葉町にてまちづくりに取り組んでいますが、立命館大学だからこそ得られた選択肢だと思っています。講義で福島県と出会い、校友会や大学の支援、先生のサポートによって今があります。こんな恵まれた環境で挑戦と失敗を繰り返せたことが私にとって最大の財産です。
    今後の抱負
    卒業後は、会社員と福島県の地域事業者という二足のわらじで、地域と人に向き合い、潜在的な価値を照らす挑戦に取り組み続けます。同時に校友会や大学の支援を受けてきたからこそ、今度は私が地域の事業者として、また校友として、後輩の支援に取り組みたいと思っています。
  • 全日本大学選抜 トライアスロン女子で
    優勝するなど国内外の大会で活躍

    03

    白石 怜佳 さん

    食マネジメント学部4回生
    立命館大学での学生生活を振り返って
    新型コロナウイルスの影響により、授業や部活動、大会などにも多くの制限がかかり、先の見えない不安な状況で自分の目標を見失いそうな時期もありました。
    そのような中でも部活動の仲間の存在が刺激や支えとなり、何度も自分自身を見つめ直しながら少しずつ成長することができたと強く感じています。周りの方々に感謝しています。
    今後の抱負
    卒業後はずっと夢であったキャビンアテンダントとして働く予定です。トライアスロンで身に付けた忍耐力で、パワフルかつ丁寧なサービスを心掛け、お客様に快適な空間をお届けできるように頑張りたいです。
  • FISUワールドユニバーシティゲームズで卓球女子日本代表に選出されるなど、国内外で活躍

    04

    田村 美佳 さん

    法学部4回生
    立命館大学での学生生活を振り返って
    今までにない人生の大きな分岐点となったと思います。 大学に入って、自由に時間を使えるようになったからこそ、自分で考えて行動する能力を身に付けることができました。その結果、自分の卓球人生の中でも一番成果を残すことができた4年間でした。
    また、自分を支えてくれている人がこんなにもいるのだということに気付き、自分だけの人生ではないと思うことができました。
    今後の抱負
    これからも競技人生は続いていくので、今の結果に満足せずに上を目指し、いずれは日本の代表になって世界で戦えるようになります。そして、多くの人が卓球に興味を持つきっかけを作れるような選手になりたいです。
    また、お世話になった監督、先生、選手、両親に少でも恩返しができるように日々成長して、良いプレー報告ができるよう頑張りたいと思います。
  • コロナ禍でもオンライン留学で
    可能性を拓く

    05

    山本 美結 さん

    文学部4回生
    立命館大学での学生生活を振り返って
    この4年間は大変なことも多くありましたが、充実した日々を過ごすことができました。コロナ禍の影響で入学当初から全ての授業がオンラインになり、2回生時には留学が中止になりました。そんな中でも諦めず、オンライン留学やTOEICの勉強など、できることに精一杯取り組みました。その結果、3回生では留学の夢がかない、一生忘れることのない良い経験とかけがえのない友人に出会うことができました。
    今後の抱負
    卒業後もさまざまなことに関心を持ち、たくさんの人と交流したいです。オンライン留学やタイ留学の経験から、常識や当たり前は国や地域、人によって大きく異なるということに気が付きました。そして互いに理解し認め合うこと、相手の話をよく聞くことの大切さを学びました。社会人になってもこの力を生かして新しく出会う人と良い関係を築いていきたいです。また、言語の勉強を続け、国際的に活躍できるよう努力します。