朝鮮語

朝鮮語は朝鮮半島の2つの国(大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国)で話される言葉です。さらにここ100年くらいの間に世界中に散らばった朝鮮半島出身者たちも含めると、朝鮮語を母語とする人は8千万人近くに達します。近年、韓国の映画、ドラマ、K-POPが日本にも多く紹介されています。朝鮮語は日本語と語順がほぼ同じなので学びやすく、「今の台詞わかった!」と喜べるようになるのに時間はかかりません。好きなものを楽しむための「手段」として朝鮮語を学ぶのもいいでしょう。しかしその台詞の背景には一体何があるのでしょうか。日本と最も関係の深い朝鮮半島の言葉を学ぶことで、その歴史や文化の奥深くに入ることができます。

京都には朝鮮ゆかりの史跡や施設がたくさんあります。『京都のなかの朝鮮』(明石書店)を片手に京都探訪はいかがでしょう。また、毎年11月に京都駅南側の界隈で開催される「東九条マダン」は、韓国・朝鮮人、日本人をはじめあらゆる民族の人々が参加するお祭りです。おいしい韓国屋台もたくさん出ます。大阪に行くなら、なんといってもハングルのあふれる生野コリアタウンへ!店先で焼く炭焼カルビや甘〜いホットク(お焼き)、辛いトッポッキなどなど、お店の人と朝鮮語の会話に挑戦しながらの食べ歩きは最高です。原語でK-POPを唄いたい人にもグッズがそろってますよ。

京都には朝鮮ゆかりの史跡や施設がたくさんあります。『京都のなかの朝鮮』(明石書店)を片手に京都探訪はいかがでしょう。また、毎年11月に京都駅南側の界隈で開催される「東九条マダン」は、韓国・朝鮮人、日本人をはじめあらゆる民族の人々が参加するお祭りです。おいしい韓国屋台もたくさん出ます。大阪に行くなら、なんといってもハングルのあふれる生野コリアタウンへ!店先で焼く炭焼カルビや甘~いホットク(お焼き)、辛いトッポッキなどなど、お店の人と朝鮮語の会話に挑戦しながらの食べ歩きは最高です。原語でK-POPを唄いたい人にもグッズがそろってますよ。

COLUMN

「カルビ=あばら!?」

焼肉メニューの王道といえばやはりカルビですよね。このカルビ、実は朝鮮語で「あばら」を意味します。あなたの「あばら」ももちろんカルビ(갈비)です。

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