研究内容・教員紹介(博士課程前期課程)
高度な研究実績と豊かな教育経験を有する、国内トップレベルの学識者・研究者が研究を指導します。多様な学問分野から成り立っているスポーツ健康科学を、総合的・学際的に研究できるよう、きめ細かくサポートします。
身体運動科学領域
- 運動生理・生化学
- 科学的根拠に基づく心血管疾患リスクの改善のための運動・栄養摂取の開発
- トレーニング、運動、健康増進、心臓、動脈硬化、糖尿病、高血圧、メタボリックシンドローム、サルコペニア、遺伝子多型
- トレーニング科学
- 競技力向上や健康増進に有効なトレーニングや疲労回復方法の検証
- 筋力トレーニング、有酸素性トレーニング、低酸素トレーニング、暑熱トレーニング、運動後におけるリカバリー、クライオセラピー、ホルモン、糖代謝、脂質代謝、エネルギー代謝、食欲、睡眠、メタボリックシンドローム
- 運動処方、応用健康科学
- 生活習慣病予防のための運動処方開発における科学的根拠の構築
- 運動処方、肥満、生活習慣病、サルコペニア、遺伝子多型、身体活動量、メタボリックシンドローム、日本人、参照値、危険因子
- スポーツ健康科学
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- タバタトレーニングやタバタ・スタイルトレーニングを含む様々なHIIITが、有酸素性及び無酸素性エネルギー供給能力に与える影響に関する研究
- タバタトレーニングやタバタ・スタイルトレーニングを含む様々なHIIITが、生活習慣病リスクに及ぼす影響に関する研究
- 若年陸上長距離選手の疲労骨折予防に関する研究
- 送風が中等度強度の運動中の主観的運動強度に与える影響に関する研究
- 身体活動、運動、トレーニング、タバタトレーニングHIIT、最大酸素摂取量、最大酸素借、GLUT4、PGC1α、PTH、疲労骨折、風
- 運動生理・生化学
- 健康増進や競技力向上のための運動・栄養処方の開発
- エネルギー代謝、乳酸、ミトコンドリア、骨格筋、心臓、脂肪細胞、脂肪分解、イメージング、生化学、脂肪滴、糖代謝、脂質代謝、トランスポーター、メタボリックシンドローム、肥満
スポーツ人文・社会科学領域
- スポーツ教育学、発育発達学
- 子ども期の動作コオーディネーション能力の向上に関する研究
- スポーツ教育学、体育科教育学、発育発達学、動作コオーディネーション能力、コオーディネーショントレーニング、体力・運動能力
- 社会医学・老年学・老年医学・医療福祉学
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『超高齢社会における軽度認知障害の人、認知症の人と家族に対するWell-being獲得・促進の手法開発』
主テーマ:MCI・認知症の人と家族に対する非薬物介入プログラムとこれらの介入効果の測定スケール開発。これらのプロジェクトは産官学民連携で実施。
主な協働機関:国立長寿医療研究センター・京都大学・吉本興業・日経リサーチ・行政機関等 - 認知症、軽度認知障害、2次予防、3次予防、心理社会的支援、教育的支援、多職種協働進行予防、抑うつ、Well-being、超少子高齢社会、コミュニティ、産官学民連携、共生社会認知機能、BPSD、エンパワメント、当事者主体、健康経営、仕事と介護の両立支援