Student Stories
森田 和聡
2020年3月修了生 日本語基準コース
“国際色豊かで、より多様な学びができると判断して、国際関係研究科を選びました。”
- 立命館大学 国際関係研究科を選んだのは、どのような理由からですか。
- 学部時代は、法学部で学びました。国際関係研究科は、法律以外にも、経済、文化、地域など多角的な視野のもと自身の研究に挑むことが可能であり、国際関係研究科にて国際色豊かで、より多様な学びができると判断して、国際関係研究科を選びました。様々なバックグラウンドを持つ学生が世界から集まり、自身の経験をアウトプットする機会があることで、日本人にはない価値観や考えに触れることができると考えました。
- 国際関係研究科で学んだ感想
- 自らの『声』を発信することの重要性を学びました。国際関係研究科は、海外からの留学生が多いので、授業内外の議論は活発です。その場にただ居るだけにとどまらず、自分の意見を論理的に話すことを通じて、相手のフィードバックを得られ、考えがより深化することを学びました。
- 国際関係研究科の強みや特徴は何だと思いますか
- 多種多様な指導教員が国際関係研究科には存在しており、授業や面談を通じて様々な角度から指導いただけることが特徴です。
- 多国籍な院生がいる環境、論文指導をおこなう先生方、といった研究や学習の環境はどう感じましたか
- 今までにない経験で、最初の数ヶ月は戸惑いを感じました。しかしながら、このような環境は滅多にない機会なので、挑戦する心を持って学習に挑んだ結果、有意義のある学生生活を送ることができました。
- 研究・学習をする上で一番辛かったことは何ですか。どのようにして、それをどのように克服されましたか？
- 大学院では、研究以外にも様々なことにチャレンジしようと思っていたので、課外活動に積極的に取り組みました。就職活動も同時にあったので、非常に多忙な日々を送っていましたが、事前に就職活動や修論執筆の『計画』を立てたおかげで、無事に修論の執筆を完了させ、内定もいただき、課外活動にも集中して取り組めました。
