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コロナ禍での情報理工学部での授業の実施について(#1)

立命館大学では,「新型コロナウイルス感染拡大に対する行動指針(BCP」を定めており,情報理工学部でも大学が判断するBCPレベルに応じて,その制限の中で授業を実施しています。専門科目を中心として,遠隔ライブ授業やオンデマンド形式でのオンライン授業を春学期から行っています。秋学期の開始時にはBCPレベルが2であり,現在,科目担当者の判断で対面授業も実施されています。一部の授業では対面授業を実施ながらの遠隔ライブ授業同時配信や授業録画の提供なども行われています。3回生後半期から開始する卒業研究では,機器の利用が必要であり自宅で行うことが難しい研究も多いため,研究室での研究の実施を認めています。研究室で「三密」が発生しないよう,同時に入室できる人数を制限しながら,換気やマスク着用を徹底しています。万が一感染者が発生した場合の濃厚接触者の特定に備え,各研究室で学生の入退室時刻を記録することを徹底しています。

また,情報理工学部では,従来から,授業でよくわからなかった内容に関して質問したり,授業で課された課題への取り組み方を相談したりできる「まなびLA ぼ」を平日夕方に実施しており,学生からの様々な相談に若手教員やTA(Teaching Assistant) が対応しています。新型コロナウイルス感染拡大のため年度初め「まなびLAぼ」を中止していましたが,5/11からオンラインでの相談会として再開し,現在もオンラインにて実施ています。学生諸君には,積極的に活用して欲しいと思います。


情報理工学部

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