川岸 岳人 先生(経済学部)
2021.05.01
『現代経済学の直観的方法』
長沼伸一郎著(講談社、2020年)
この本はタイトルの通り経済学を読者に直観的に理解してもらおうと意図して書かれています。難解な形での説明は行われず、わかりやすい例やイメージ図を用いながら話を進めてくれます。現在経済学を学んでいる人も、これから学んでみたいと考えている人も読む価値のある一冊です。
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『父が息子に語るマクロ経済学』
齊藤誠著(勁草書房、2014年)
この本は経済学者である父とその息子の会話形式で話が展開され、マクロ経済学の様々な事柄について本質を理解することの重要さを教えてくれます。じっくりと考えながら読み進める必要がある部分もありますが、マクロ経済学的な考え方をレベルアップさせてくれる良書です。
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