立命館大学図書館

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桐村 亮 先生(経済学部)

 


今回のテーマ : 英語のコツがつかめるかもしれない本と身近な話題をシンプルな英語で読んでみる本

『The student's guide to financial literacy』
Robert E. Lawless(Greenwood 、2010年)

大学生がこれから経済的自立をしていく上で身につけておきたい知識や考え方が、わかりやすい英語で書かれています。
たとえばこんなことを考えます:
・あなたの大学生活では、払う「費用」に見あう「効果」を得ていますか。
・税金、ローン、保険、投資などについて、これからは自分で決断ができますか。
一般常識と経済学と英語を、一石ニ、三鳥、楽しく学んでください。補足コラムや図表も充実しているので、読み易く、英語中・上級者は、爽快に読みきりたいところです。

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『The 100 simple secrets of happy people : what scientists have learned and how you can use it』
David Niven(HarperSanFrancisco、2000年)

これは英語初級者から。幸せに生きる100の秘訣を、それぞれ具体的なエピソードとともに紹介しています。どこからでも読めるし、見出しだけでもよいし、実にお気楽な本です。読んで幸せになれるかは、知りません。実は翻訳版も出ていますが、こういうのは日本語で読むとつまらないねえ、などと友達と語り合ってください。

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『Doodle while you work : erase the tedium』
Staffan Gnosspelius(Penguin Group 、2009年)

落書き(doodle)用のノートです。こういうもので大人が遊ぶのは、英国では定着しているのか、この種の本が多く出ています。途中まで描かれた落書きを見て、英語の指示をなんとなく読み取ったら、あとは無限の想像力をぶつけてみてください。英語の和訳に苦労することなく、あなたの鉛筆が動き始めたとしたら、あなたは立派な"bilingual"です。英語の指示に英語で反応しています。蛇足ながら図書館の本には描かないように

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『How to study : and other skills for success in college』5th ed
Allan Mundsack, James Deese, Ellin K. Deese(McGraw-Hill、2003年)

大学で学ぶ心構えの本です。なぜ大学に行くのか、から始まって、教科書の読み方、テスト勉強のコツ、リサーチの方法など、大学で学ぶ上で不可欠なことがわかりやすく書かれています。この本を読んで、もし知らない言葉があったなら、それは今のあなたの学生生活に欠けている重大なキーワードですので、絶対に調べて解決しておいてほしいです。留学を目指す人には特におすすめします。

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『Presenting to win : the art of telling your story』
Jerry Weissman(FT Press、2009年)

プレゼンテーション指南書として評価の高い本の一つです。ぜひ参考にしてほしいです。
目的や相手に合わせて、効果的なプレゼンを行うエッセンスが様々な視点から書かれています。大学時代はもちろん、社会に出てからも何度も見返すことでしょう。
こうしたHow-to本は、その目的からして、わかりやすさが命です。英語に親しむには最適の教材になります。翻訳版よりも理解しやすいこともしばしばです。

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『音読したい英語名言300選 : 覚えたい順 : これで英会話がますます面白くなる』
英語名言研究会編著(中経出版、2002年)

英語名言集はたくさんありますが、これはシンプルな300選でCD付き。名言の良さは、文字通りの意味だけにあらず、人それぞれ、価値観や経験によって解釈が大きく変わる点にあります。学生時代は、勉学も人生体験も広く積みながら、こういう言葉一つ一つの重みや面白みを心で感じ、夕暮れの川原で友と語り合ってほしいと思います。
"The larger the island of knowledge, the longer the shoreline of wonder."

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『ビジネス英語類語使い分け辞典 : 正しい英語表現が身につく!』
勝木龍 [ほか] 著(すばる舎、2011年)

似た意味の動詞を抜き出し、場面ごとの使い分けや意味の違いを教えてくれる見やすい参考書です。もやもやとしていた知識が、すっきりとする感触があります。掲載内容そのものは、電子辞書やインターネットを使っても解決できるようなことかもしれませんが、それを一目見てわかりやすく整理してあることにこの本の価値があります。関連付けて語彙を増やしたい人、ライティングの質を高めたい人にもおすすめです。

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『語源中心英単語辞典』
田代正雄著 (南雲堂、2005年)

ページを開くと無愛想に英単語が並んでいて、すぐに閉じたくなりますね。しかし、この一見地味なロングセラーには、英単語の分類の仕方に魔法があります。接頭辞、接尾辞、語根という単語の構成や原義に注目した分類は、英語中級者がこれから語彙をどんどん膨らませていく上で、絶対に欠かせない考え方です。知らない単語を見て、類推する力が飛躍的に伸びます。たとえば、「開」という漢字を覚えるとき、「門」の中で人がエイショと門を開けている絵を想像したら、覚えやすいですね。そんな感じです。

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『リアル英会話表現集 : プレゼンからデートまで今すぐ使える160場面』
川口エレン著(旺文社、2010年)

これは巷によくある英語表現集で、一目見て、すぐ書棚に戻しそうになりますね。しかし、少し読んでみると、ところどころに小技が利いていて、なぜだか笑ってしまいます。そして圧巻なのは音声です。この本には、オマケとして無料ダウンロードできる音声ファイルがあります。これをiPodに入れて通学中に聴いてみてください。ちょっとおかしなフレーズ群が、次々にテンポよく吹き込まれているので、やっぱり電車で「一人笑い」してしまいます。日本語部分吹き込みはアニメ声優。

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『Google英文ライティング : 英語がどんどん書けるようになる本』
遠田和子著(講談社インターナショナル 、2009

タイトルの通り、Googleを使うと英語がどんどん書けるようになります。これは間違いありません。鍵は、「フレーズ検索」と「ワイルドカード検索」です。より自然な表現を探すときに、辞書では解決できないこともGoogleの検索機能が解決してくれます。生きた言葉の巨大なデータベース(いわゆる「コーパス」)が、こんなに身近にあるのですから、本当に便利な世の中です。何のことだろう、という人は、この本が基本的な考え方を丁寧に教えてくれますので、一読おすすめします。

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