- TOP>
- 学生支援>
- 学生ライブラリースタッフ>
- LSってどんな人?>
- 巻幡穂香
巻幡穂香 (総合心理学部)
巻幡穂香 Honoka Makihata
2022年度入学/OIC/総合心理学部
LSを志望した理由を教えてください。
小さい頃から図書館や図書室で過ごす時間が好きで、小学校の頃は休憩時間に図書室に行って目に入った本を読んでみたり、休みの日に図書館に行って勉強したりしていました。大学に入ってからも大学図書館で過ごすことが多く、ぴあらへ勉強しに行った時にLSの募集のポスターを見つけました。そのときに、自分の好きな場所で働けたら素敵だと思い、LSを志望しました。
LSではどのような仕事をしていますか。
LSが行っている業務は主に3つあります。
1つ目は、配架業務です。配架とは返却された本を元の場所に戻す作業のことです。本を正しい位置に戻すとき、同じようなジャンルや似たような名前の本が並んでいるのを見ると達成感が味わえます。また、配架業務をしていると、自分の知らなかったジャンルの本にたくさん出会えます。普段出会うことができない本に出会える配架業務が私は一番好きです。
2つ目は、書架整理です。書架整理とは本が正しい場所にあるかどうかを確認する作業のことです。
3つ目は、ぴあら業務です。ぴあら勤務では、利用者の方が快適に過ごせるように見回りを行ったりしています。
LSの仕事に就いて良かったこと、成長したことは何ですか?
LSの仕事で報告・連絡・相談の重要性を実感しました。業務によっては複数人で行うことが多く、他の方との連携が必要になってきます。もし「報連相」をしないと、うまく仕事が進まなかったり、誤解したまま進んでしまったりする可能性があります。実際に複数人で仕事を取り組むことによって、より「報連相」がなぜ重要なのかを知ることが出来ました。これはLSだけではなく、普段の生活や社会に出てからも必要になってくるスキルだと思います。
LSの仕事に就いて良かったことは同じ大学の先輩と関わることができたことです。授業では他学部の方はもちろん、同じ学部の先輩ともあまり関わる機会がありませんでした。LSに入ったことは、様々な人と知り合える機会を作ることができます。
他の活動(授業、サークル、アルバイト等)との兼ね合いや、どのように両立しているか教えてください。
授業のない空きコマに勤務できたりなど自分のスケジュールに合わせて勤務できるので、無理なく学業や他のアルバイトとも両立することができています。
立命館大学図書館をどのような図書館にしていきたいと考えていますか? また、活動の中で意識して取り組んでいること、実現したことなどがあれば教えてください。
多くの学生から利用したいと思えるような図書館にしていきたいと思います。例えば、本を探している方のサポートや、ぴあらを快適な空間に保つことによって、今まで利用していた方はもちろん、今まで利用したことがなかった人も一度図書館に来てみたいと思える環境をこれから作っていきたいです。
最後にLSを志望する在学生のみなさんへのメッセージをお願いします。
最初は、覚えることが多くて大変かもしれませんが、LSの先輩や職員さんは優しく教えてくれます。そしてLSでは様々な経験が出来て、自分自身も成長することができます。興味を持った方は、ぜひ一緒に働きませんか?
LS勤務時の1日の流れ
07:30
起床
08:30
食堂で100円朝食
100円で美味しい朝ご飯を食べることができるので、1限のある日はよく食べに行っています!
09:00
教室で「英語P3」を受講
10:40
教室で「宗教と社会」を受講
12:20
食堂で昼食
13:00
図書館でLSのぴあら勤務
ぴあら内の見回りをしたり、プリンターの紙を補充したりしています!この作業と並行して、LSに関わる別の業務をすることもあります!
14:40
教室で「英語S3」を受講
16:30
図書館のぴあらで友達と勉強
ぴあら内では発話することができるので、友達と話しながら楽しく勉強をすることができます!何かを調べたい時は図書などの資料を見ることもできて、とても便利です!
17:30
食堂で夕食
食堂は19:00まで開いているので、夕食も食べることができます!
18:30
帰宅