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2019年10月のニュース
2019.10.15
専攻内合同ゼミナールを開催しました
10月12日・13日・14日の3日間、本専攻の宇野木・廣澤ゼミナール、杉本ゼミナール、宮内ゼミナールによる合同ゼミが開催されました。

この合同ゼミナールは、今年度に卒業論文を執筆する学生が、自身の関心、卒業論文の課題や構想について発表することを目的に、2017年度から始まりました。今年で3回目です。日頃のゼミ内とはことなる雰囲気の中で、学生は緊張しつつも自身の卒論構想について報告し、活発な意見交換によって、卒業論文へのさらなる意気込みを強める契機となりました。
<報告された卒業論文構想発表>
【第1日】
- ネット検閲の本当の目的――江沢民政権時代と胡錦涛政権時代の比較
- 「城鎮化」が社会にもたらす影響――戸籍制度企画の変遷を踏まえて
- 農村部のジェンダー問題からみる、中国農村部の女性について――家庭内の地位向上と自己実現を目指して
- 中・印EV化の環境・経済戦略
- 中国・韓国が伝える日本のイメージ――令和の記事の新聞のフレームワークを通して
- 中国人観光客にとってのクルーズ船
- <女>という装飾――トランスジェンダリズム批判
- 中国へ渡る外国人留学生――四川外国語大学をモデルに
【第2日】
- ファーウェイの存在意義
- 中国の民族教育とアイデンティティの狭間で――中国朝鮮族を例に
- 日本企業の現地法人における中国人の採用
【第3日】
- 香港返還後の居住権裁判と社会への影響
- 香港返還前後の映画から見る社会の変遷
- 深圳市華強北の発展経緯と今後の展望
- 日台ジェンダー教育比較――高校生の性自任を中心として
- 21世紀の愛国主義教育と反日教育
- 日本のマンガ・アニメにおけるチャイナ服のキャラクター分析
- 池莉の作品からみる改革開放期の女性像
2019.10.07
講演会「同志文学の歴史と未来―台湾を例として」を開催します
このたび、台湾の国立政治大学台湾文学研究所副教授で作家でもある紀大偉氏をお迎えし、講演会を催すことになりました。
【日時】:2019年10月31日(木)17:00-19:00(16:40開場)
【場所】:平井記念図書館1階カンファレンスルーム
【講師】:紀大偉氏(国立政治大学台湾文学研究所副教授・作家)
【演題】:「同志文学の歴史と未来─―台湾を例にして」(使用言語:中国語・通訳あり)
【共催】: 国際地域研究所・中国語圏地域人文学研究会

【日時】:2019年10月31日(木)17:00-19:00(16:40開場)
【場所】:平井記念図書館1階カンファレンスルーム
【講師】:紀大偉氏(国立政治大学台湾文学研究所副教授・作家)
【演題】:「同志文学の歴史と未来─―台湾を例にして」(使用言語:中国語・通訳あり)
※同志文学とは、セクシュアル・マイノリティ文学のことです
【主催】:国際言語文化研究所・文化の移動と紛争的インターフェース「世界/日本文学の展開とモダニティ」【共催】: 国際地域研究所・中国語圏地域人文学研究会
2019.10.01
中国でプチ留学体験してみませんか(「2019年度「中国イニシエーション実習」受講生募集)
==立命館大学文学部 2019年度秋学期・中国イニシエーション実習 受講生募集==
■授業概要■
■実習概要■
■注意事項■

■授業概要■
本授業は、主に中国での滞在経験がない学生を対象に、
- 中国の大学における中国語の授業体験
- 中国の大学生や中国で働く人々との交流
- 訪問地での簡単なフィールドワーク
といった体験的実習を通じて、中国語・中国社会への関心理解を深めることを目的としています。
※中国での滞在経験がある学生も受講できます。
■実習概要■
【実習期間】:2020年3月1日出発、3月10日帰国
【行き先と実習内容】(予定)
【行き先と実習内容】(予定)
- シンセン:シンセン大学にて中国語授業・シンセン大学の学生との交流会・中国企業見学。
- 広州:広州で働く日本人との交流会・市内/郊外でのフィールドワーク。
- 香港:受講生が事前講義において計画したフィールドワーク。
■注意事項■
- 受講対象者は、文学部の全学域・全学年の学生です。募集人数は20名程度です。
- 実習受講には実習費用が必要です(詳細は説明会にて)。
- 1・2回生は給付奨学金(返還不用)を申請することができます。
- 受講申請時に面接を実施する場合があります。
■説明会■
*受講希望者は可能な限り説明会に参加して下さい。
【説明会場】現代東アジア言語文化専攻共同研究室(啓明館2階)
【開催日時】*昼食を持参してください。
【開催日時】*昼食を持参してください。
- 10月1日(火):12時15分~12時50分
- 10月2日(水):12時15分~12時50分
- 10月3日(木):12時15分~12時50分
- 10月9日(水):12時15分~12時50分
- 10月10日(木):12時15分~12時50分
- 10月11日(金):12時15分~12時50分
2019.10.01