MESSAGE

120のメッセージ

QUESTION8階DAIDOKOROにて

青春時代の約束

近藤 貴馬(2003年卒)

現在 西喜商店代表/株式会社Q's取締役  当時 中学野球部/高校生徒会長

どんな場所でも立場でも自由と責任を謳歌しながら生き抜く。この自主自律の精神を育んでくれた中高の6年間こそが、私の原点です。好きな授業、苦手な授業、休み時間のトランプ、野球部最後の大会で流した悔し涙、そして生徒会ボックスで見せた子供なのに大人ぶった振る舞い...。その一つ一つが、今も鮮明に心に残っています。「お互いビッグになろう」卒業式の日に私は大切な友達と約束をしました。今はまだ志半ばではありますが、あの日の約束が困難に立ち向かう今の私を支える力となっています。
このようなかけがえのない出会いと成長の場を与えてくださった立命館への感謝の念は尽きません。今も変わらぬ私の座右の銘は「理想は高く、姿勢は低く」。この言葉を胸に、これからも一歩ずつ前へ前へと進んでいきます。今も支え合う友達との出会い、そして成長の機会を与えてくださった先生方への感謝を込めて、創立120周年、誠におめでとうございます。

掲載日:2025年11月28日

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