わたしの選んだ+R

*回生など記載内容は、ページ掲載時のものです

課外自主活動で自分を磨く

2010/4/20 Up

高橋悠喜さん
高橋悠喜さん
(生命科学部3回生)

2010年度 飛行機研究会会長

  • Q1 始めたのはいつ? きっかけは?
  • 子供の頃、映画「魔女の宅急便」で主人公たちがプロペラ機で飛んでいるのを見て自分もあんな風に空を飛びたいと思った。
  • Q2 やってみてよかったこと
  • 飛行機は一人では作ることができない。会長になって、みんなで協力して進めていくことの難しさと大切さを学んだ。
  • Q3 これから挑戦したいのは?
  • 今年の夏に開催される「鳥人間コンテスト」で一番遠くまで飛びたい。
  • Q4 立命館を一言で表現すると?
  • 頑張れば頑張るだけ成長できる大学。
  •  「魔女の宅急便」の中で主人公たちがプロペラ機で颯爽と上空を飛んでいる姿を見て、「あんな風に空を飛べればいいな」と思っていました。同じ頃、鳥人間コンテストをテレビで見て、「これだ!将来はここで飛びたい」と強く思いました。
  •  入学前から大学では飛行機研究会に入ることを決めていました。ただ、実際入ってみると自分がやりたいと思っていたプロペラ機はなく、滑空機が中心。そこで、メンバーを集め、3人でプロペラ機を作り始めました。製作が進んでくると、みんなが協力してくれるようになりました。とは言っても、ノウハウも何も無いので全国の大学へ勉強に行くことから始め、試行錯誤で作り上げています。大好きなプロペラ機の製作を通じて、ゼロから何かを作って、見直し、発展させていく力が身についたと思います。また、機体を製作する上で、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)を用いた経験から、高分子化学の世界により一層興味を持つようになりました。
  •  今の一番の目標は今年の夏に開催される鳥人間コンテストでどの大学よりも遠くまで飛ぶこと。そして将来的には飛行機の材料を開発する研究者になり、自分の開発した材料で飛行機を作って空を飛びたいと思っています。

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