わたしの選んだ+R

*回生など記載内容は、ページ掲載時のものです

課外自主活動で自分を磨く

2011/8/23 Up

河野修平さん
河野修平さん
(文学部4回生)

探検部 2010年度主将

2010年 日本洞窟学会第36回大会ポスター発表1位

  • Q1 始めたのはいつ? きっかけは?
  • ポスターの勧誘コピーに惹かれて。
  • Q2 やってみてよかったこと
  • 辛いことも、楽しいことも、一緒に乗り越えた仲間を得た。
  • Q3 これから挑戦したいのは?
  • 自分が経験したように、頑張る後輩をサポートしたい。
  • Q4 立命館を一言で表現すると?
  • スマートフォンのような大学。アプリケーションはたくさんある。自分のやりたいことを選び、オリジナルのスマートフォンを作れる。
  •  「俺たちはどこにでも行ける」。入学間もない頃、校舎の壁に貼られた勧誘ポスターのこの言葉に惹かれ、探検部に入部しました。
  •  探検部は、学術サークルです。誰も調査したことのない場所を調べ、発見したことを論文にまとめたり、学会や地域の専門家に報告したり、学術的な成果をあげるのが目標です。思い出深いのは、高知県の洞窟で行った発掘調査。なんと縄文時代の人 の生活の痕跡を発見! 縄文遺跡である可能性を見出した時は、胸が躍りました。この成果を2010 年9月の洞窟学会で報告し、ポスター発表で見事1位を獲得しました。
  •  人里離れた山奥でテントを張ってキャンプしたり、洞窟内を探索したり、ボートで川を下ったりと、探検ならではのアドベンチャーももちろん体験します。危険の伴う活動だけに、日々の訓練や先輩のアドバイスは欠かせません。いつも真剣だからこそ、どう技術を磨くのか、どんな活動に取り組むか、部員同士でぶつかることもしばしば。その中で、「こいつがいないと今の自分の成長はない」と思える仲間に恵まれたことが、一番の財産です。
  •  活動する内容は何でもいい。大切なのは「本気でやる」こと。本気で苦しんで、本気で壁を乗り越える。その過程でこそ成長できると、実感しています。

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