立命館大学 立命館学園通信

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キャンパスの魅力を再発見!~イマリツ入学・進級準備号~
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自分で振り返る大学での4年間
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第4回Rマークプロモーションコンテスト受賞作品発表!
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[特集]Rマークプロモーションコンテストに、みんなで応募しよう!
立命館「未来を生みだす人プロジェクト」 2010年度Rマークプロモーションコンテストに、みんなで応募しよう!
立命館大学のロゴマーク「R」を使って、より立命館に親しんでもらう、もっと立命館を好きになる-そのためには、どんなことをすればいいのか?  その提案をみなさんから募集しています。今年はTシャツ部門を新設。自分のデザインしたTシャツが製品になる、自分の選んだTシャツが製品になる…、みんなの提案がカタチになります! ここでは、Rマークの誕生秘話から、過去2回のプロモーションコンテストから生まれたキャンペーンの内容、今年の募集要項を紹介します。

そもそも「Rマーク」って何ですか?

 

立命館「未来を生みだす人プロジェクト」

 
 

立命館学園は立命館に関わる全ての人と「心をひとつ」にするために、2007年10月、コミュニケーションマークを制定し、また、同時に立命館大学の人材育成のビジョンをワンフレーズに込めたタグライン「+R 未来を生みだす人になる。」を決定しました。

 

コミュニケーションマークは立命館憲章がうたう人間像「確かな学力のうえに豊かな個性を花開かせ、正義と倫理を持った地球市民として活躍できる人間」を、顔文字「R」一文字で表現し、同時に力強さ、信頼感、本物感、安定感を強調しています。この「R」は、安定した美貌を与えるといわれる黄金比 (5 : 8) を採用し、現代の洗練されたイメージを表現するとともに、50年後、100年後でもすべての学園関係者に愛され、同じイメージを共有できるように、シンプルさ、潔さも併せ持っています。また、「R」の形と、人が一歩踏み出した形を重ね、立命館で学ぶ学生にここから前に歩み出して欲しいという願いも込めています。色は「Rits / Ritsumeikan」との一貫性や、応援歌歌詞「えんじのR」を意識し、えんじ色としました。

 

コミュニケーションマーク、タグライン制作秘話
デザイナー秋山具義さんにインタビュー

 

   
 

Rマークをプロモーションしてみよう!

 
 

「立命館大学で学び、自らの志を現実に変えるための知恵を身につけ、『未来を生みだす主人公』として世界に立ち向かう人になって欲しい。」この想いを様々な企画を通じて社会に発信していく「未来を生みだす人プロジェクト」の一つとして、Rマークプロモーションコンテストを始めて、3年になります。

 

今年は、従来のプロモーション部門に加え、Tシャツ部門を導入。また、Tシャツ部門には、初めてWeb投票を導入します。作品応募はもちろん、「自分が着たい!」という視点でTシャツを選ぶという参加も可能。みんなで盛り上げていきましょう!

 

プロモーション部門の最優秀賞、Tシャツ部門の最優秀賞・優秀賞はいずれも実現し、キャンパスの内外でキャンペーンとして展開されます。

 

   
 

2010年度Rマークプロモーションコンテストについて

 
 
Rマークを通じて立命館を好きになってもらえる、
身近に感じてもらえるようなプロモーションのアイデアを広く募集します。
Rマークを使ったTシャツのデザインを広く募集します。
また、Tシャツを使った簡単なプロモーション案もあわせて募集します。
みんなの元気が出るようなデザイン&プロモーション案を期待します!
応募締切は2010年5月11日(火)
応募要項などはこちらから
   

2009年度Rマークプロモーションコンテスト

  2009年度のRマークプロモーションコンテストには、115件の応募がありました。
事前の書類審査で15件に絞られ、プレゼンテーション大会を経て、
プロモーションプラン部門とスクリーンセーバー部門の最優秀賞と優秀賞、特別賞が選ばれ、表彰されました。
2009年度コンテスト 結果発表!
   
 

プロモーションプラン部門

 
 

[最優秀賞]R×Vキャンペーン

藤本明恵さん(経営学部2回生)
※学部・回生は当時

 

企画コンセプト:「R×Vキャンペーン」は、Rマークを180度回転させて「Vサイン」に見立て、「RとVは隣り合わせにある。立命館には学生の数だけVがある。立命館のVを応援したい」としたものです。 この企画のコンセプトは(1)学生を応援すること(2)立命館大学の方針・理念を広めること(3)Rマークの広報です。方法としては、学生の勝利・成功した瞬間の写真や映像・体験談などのメッセージを展示し写真展や映写会を行い、そこで学生自身の「勝利や成功を認めてもらえる場・自分を誇れる場」を作り出していきます。同時にそれを見た学生が「勇気や希望、自信を得られる場」として学生全体のモチベーション向上に繋げていくことを目指します。
その考え方のユニークさや斬新さが受賞のポイントとなりました。

 

実際に実現した「R×Vキャンペーン」の様子はこちら

 

   
 

スクリーンセーバーデザイン部門

 
 

[最優秀賞]立体・電脳・階段

煙山裕章さん(経営学部4回生)
※学部・回生は当時

 

企画コンセプト:「立命館」のイメージを「立体・電脳・階段」の三種類のスクリーンセーバーで、その1つ1つの動きで表現したもの。

 

(1) 立体
様々な形の違う図形が集まって合体し、最後に大きな「R」をつくる

はじめに出てくる図形のひとつひとつは、全国各地から様々な生い立ち・個性をもつ学生をイメージしています。それらが「R」をつくることで、その個性を持った学生たちが大きな立命館大学を作っているということを表現しています。

 

(2) 電脳
光を放つ電線が様々な方向に光を放ちながら走り、そして最後に光の線が「R」マークになる

光を放つ線は未来を象徴しています。この動きによって「未来を生みだす人になる」という立命館の学生像や立命館大学を表現しています。

 

(3)階段
人が階段を上っている画像から方向が180°回転し、その階段が「R」であることがわかる

人が一歩ずつ歩いている。その場所が立命館であることを表現しています。階段を用いることで、立命館という場で成長し、前進していく様子を描いています。

 

作品の質の高さが受賞の決め手となりました。

 

スクリーンセーバーのダウンロードはこちら

 

   

2008年度Rマークプロモーションコンテスト

  第1回目となる、Rマークプロモーションコンテストは、
グッズプラン部門とプロモーションプラン部門から構成され、357件の応募がありました。
事前の書類審査で19件に絞られ、プレゼンテーション大会を経て、
最優秀賞、優秀賞、特別賞が選ばれ、表彰されました。
2008年度コンテスト 結果発表!
   
 

グッズプランの部

 
 

[最優秀賞]Rテープ

RMF/代表:岸田光史さん(文学部4回生)
※学部・回生は当時

 

○企画コンセプト
日常生活で使用する機会が比較的多いテープを素材として使用。使用頻度が高く、テープを貼った人と貼られたものを見る人とで二重に目に触れる機会を得ることができます。利用者が「情報発信源」になることが大きなポイント。一度の利用で多くの人の目に触れて、さらにその使用頻度の高さが強力なプロモーション要素です。
また、ゼロからまったく新しいものを開発するのではなく、既存の商品である事務用品のテープに大学のマークを入れるという発想に目新しさがありました。

 

Rテープの購入は、立命館生協購買部または、オンラインショップから

 

   
 

プロモーションプラン部門

 
 

[最優秀賞]「なりたい自分+R」キャンペーン

Point(ポワン)/代表:鈴木晴之さん(経営学部4回生)
※学部・回生は当時

 

○企画コンセプト/提案の概要
コンセプトは、学生自分自身が将来の自分自身について考えるきっかけを見つけて欲しい。一人ひとりが「なりたい自分を見つけよう」というものです。英単語の形容詞や動詞に「+R」を用い、学生がそれぞれ将来の理想像を思い浮かべることができるキャンペーン。 このキャンペーンは、

 

(1)「R」マークの認知と浸透を目指す、
(2)立命館の方針を知ってもらう、
(3)学生に将来像を描いてもらうという3点が目的。

 

方法としては、主に在校生をターゲットとし、ポスター広告、缶バッジ製作、名刺製作などのキャンペーン展開が提案されました。

 

「なりたい自分+R」キャンペーンの実施

 

ひとりひとり、漠然としていても
“自分はこうなりたい”
という想いがあるのではないでしょうか。何かに挑戦してみたい。
何かを達成してみたい。
何かを発見してみたい。そう思うことが未来に続く第一歩。Challenge に、R をプラスすると、
Challenger になる。
Rをプラスすると、なりたい自分になる。あなたの“なりたい”想いを応援します。+R 未来を生みだす人になる。立命館大学。