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就任
5期生の吉川昌孝さんが京都精華大学のメディア表現学部長に就任
2021年4月1日（木）、5期生の吉川昌孝さんが京都精華大学のメディア表現学部長に就任されました。
京都精華大学は、2021年4月に新たに「国際文化学部」と「メディア表現学部」の2つの学部を開設、吉川さんが就任されたメディア表現学部は、「2050年の未来から今を見つめる“活動”を重視した」学部としての新設です。
Profile
吉川 昌孝 (よしかわ まさたか)1989年博報堂入社。マーケティングプラナー、博報堂フォーサイトを経て、2004年博報堂生活総合研究所に着任。「態度表明社会」(09)「総子化」(12)「デュアル・マス」(14) など、生活者とマーケティングの未来像を発表。15年メディア環境研究所所長代理、16 年所長、20年4月より主席研究員。著書に「『ものさし』のつくり方」(12) 、「AFTER SOCIAL MEDIA」（20）などがある。京都精華大学非常勤講師（08年～13年）、立命館西園寺塾第5期生、法政大学大学院メディア環境設計研究所特任研究員（19年5月～）、東京大学大学院 学際情報学府修士課程 水越研究室（20年4月～）。現在、NHK「三宅民夫のマイあさ！」の「マイ Biz!」水曜にレギュラーゲストとして出演中（https://www4.nhk.or.jp/my-asa/）。
Comment
吉川昌孝さん からのコメント
これからはIoTやAIで「あらゆるものがメディアになる」時代。それはつまり、ものづくりもサービス開発もすべからく「メディアづくり」になっていくということ。一人一人の生き方も社会の在り方も、すべてのことが大きく変わり、様々な分野で「新しい価値を生み出す」人が求められるようになります。メディア表現学部は、テクノロジー×メディアの発想力で、最新のエンタテインメントづくりから、人口減少や格差是正といった重たい社会課題の解決まで、社会に働きかける“動き”を生み出すことを目指します。