Career NetworkingOBOG会紹介

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10期生によるOBOG会が開催されました。

2024年10月25日(金)、10期生によるOBOG会が開催されました。

10期生は、期中から「自主勉強会」を実施、修了後も継続しています。
そして、今回は、10期生の竹内祐貴さん(東京海上日動火災保険株式会社)が、講師を務めてくださいました。







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9期生によるOBOG会が開催されました

2024年10月4日(金)、9期生によるOBOG会が開催されました。
今回は、9期生の川瀬雄大さん(日本航空株式会社)のコーディネートにより、「羽田オペレーションセンター」など、JAL社員さんの職場を見学させていただきました。

まずは、ステーションコントロールセンターにて、どのようなシステムでスムーズな運航管理を行っているかについて、ご紹介いただきました。
あわせて、パイロットのブリーフィングシステム、客室乗務員のブリーフィングの様子などを見学しました。

続いて、JAL客室乗務員訓練センターに場所をうつし、客室教育訓練部の方から客室乗務員養成についてご紹介いただいたのち、実際にモックアップで訓練されている様子を見学しました。
その後は、質疑応答の時間も設けていただき、インフラとしての飛行機、安全にかかわる意識などを深く学ぶことができました。

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5期生による札幌フィールドワークを実施しました

2024年9月28日(土)~29日(日)、5期生による札幌フィールドワークを実施しました。

【スケジュール・内容】
▼9月28日(土)
・ウポポイ(民族共生象徴空間)
  *国立アイヌ民族博物館 学芸員の霜村様にご案内いただきました。
・サッポロビール北海道工場

▼9月29日(日)
・エスコンフィールド
・アイヌ文化博物館
・萱野茂 二風谷アイヌ資料館

アイヌに関する各資料館では、アイヌ文化の展示や調査研究にふれ、多様で豊かな文化と歴史、そしてアイヌ文化を未来につなげる活動を学びました。
サッポロビール北海道工場では「サッポロビールの歴史」「ビールの原料・製造」を学び、エスコンフィールドでは、「ファンづくり」「地域社会の活性化」を体感しました。

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10期生によるOBOG会が開催されました。

2024年9月27日(金)、10期生によるOBOG会が開催されました。

今回は、小泉悠先生(東京大学 准教授)を特別ゲストとしてお招きし、いまだ続いているロシア・ウクライナ戦争を中心に、ディスカッションしました。
小泉悠先生は、終了後の懇親会にもご参加くださり、更に議論を深めることができました。

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マレーシアフィールドワークを実施しました。

2024年9月14日(土)~16日(月・祝)、3期生および8期生が合同で、OBOG会「マレーシアフィールドワーク」を実施、有志の参加を得て、立命館西園寺塾初となる海外でのフィールドワークが実現しました。

今回のフィールドワークでは、現在マレーシアに赴任をされている3期生の塩尻篤秀さん(マレーシア三井住友銀行 社長/マレーシア総支配人)、8期生の塚本輔さん(Tokio Marine Insurans(Malaysia) Berhad Head, Corporate Strategy & Planning)のコーディネートにより、「自然・文化・宗教・歴史」をキーワードに、クアラルンプールやマラッカ市内で学びを深めることができました。また、西園寺塾修了生の赴任地を訪ねるフィールドワークは、海外で働くメンバーとも交流しながら見聞を広める機会にもなりました。


コーディネートしてくださった8期生・塚本輔さんに、「マレーシアフィールドワーク」の様子をレポートしていただきました。

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この度、3期生・8期生のOBの方々と一緒に海外フィールドワークを実現できましたことを大変嬉しく思っております。また一部のメンバーのご家族の皆様にもご参加をいただき、多様な感性と視点からの気づきをお互いに共有できましたことは、今回のフィールドワークの意義を一層高めてくれたようにも感じています。

マレーシアは、古くからインド洋と南シナ海を結ぶ海上貿易ルートの要衝であり、様々な国からの商人が集まり交易活動を行う場として栄えました。その後、葡・蘭・英などのーロッパ諸国や日本による植民地支配を経て、多民族・多宗教国家としての現在の姿を形成しており、多種多様な人や感性が共存する中で生まれた“寛容さ”や“多様性”が経済や文化の活力となっている国であり、日本とは少し趣きの異なる興味深い国です。

私は2022年4月からマレーシアに駐在しています。約40年間、日本という比較的均一な文化の国で育ちましたので、多様性が当たり前のように生活・文化に浸透しているマレーシアの社会に身を置くことがとても新鮮でもありました。今回のフィールドワークの企画・構想段階におきましては、「参加者の皆様にそういった多様性を築き上げてきた歴史や文化などを肌で感じていただく機会にしたい」という塩尻さんと私の想いが最初の一歩となりました。

今回のフィールドワークは、3日間に亘って実施しました。初日のクアラルンプール市内見学では、イスラム美術博物館を訪問しイスラム文化や芸術についての知識を深めるとともに、バトゥ洞窟などヒンドゥー様式の施設にも足を運び、マレーシアの多様な宗教観を学ぶことができました。

また、特産品である錫を原料とした工芸品を世に送り出しているロイヤルセランゴール社の工房を訪れ、参加メンバー全員が各々小槌を使って小皿を制作する体験を通し伝統工芸の素晴らしさを堪能しました。
 
2日目にはマラッカに足を延ばし、マレーシアの歴史と文化の交差点を訪れました。街全体がユネスコの世界遺産に登録されているマラッカでは、キリスト教会が有名なオランダ広場近辺を散策するとともに、水上から川沿いにある色とりどりの建物や古い住居群を見学し、海上交易の要衝として様々な時代と文化が融合した風景を楽しむことができました。
 
最終日にはマレーシア国立博物館を訪れ、それまでに足を運んだ地の歴史や変遷について学びながら先人たちの工夫や努力の歴史に想いを馳せました。今回のフィールドワークにて共にホスト役を務めていただきました塩尻さんとの対話の中からは、ともにマレーシアに身をおきつつも異なる視点からの学びや発見があることを学びました。
 
3日間という限られた期間ではありましたが、各地に根付いた様々な民族料理も楽しむことができ、中国様式・インド様式・マレー様式など様々な社会・文化のあり方を皆で目の当たりにし、その奥深さを知る機会にもなりました。
そして、何より、他国の文化について考えてみることが自国の文化の素晴らしさを再認識する良い機会であることも実感した一幕でした。西園寺塾のプログラムでは日本の歴史や伝統文化、日本人の自然観や世界観を深く学びましたが、頭の中でこれらと対比をすることで日本人である私たちがもつユニークな側面や強みに気付くきっかけにもなったように感じます。
私たちの社会は、もはやグローバル化という言葉が当たり前すぎるように感じるほど世界のつながりが広く、そして深くなっています。そのような中で、利他の心に裏打ちされた多様な人々の共同・連携による相乗効果を創出するためには、自分自身を知ること、そして相手を知ることの両方が大切です。今回、海外フィールドワークを実施したことで、そういった感覚を研ぎ澄ますきっかけにもなったのではないかと感じています。

3日間の非常にタイトなスケジュールではありましたが、様々な土地を訪れ、多くの学びと発見に満ちた充実したフィールドワークとなりました。3期生OBの塩尻さんとともに、海外フィールドワークという新しい切り口でのプログラムの運営に携われましたことを誇りに思います。参加メンバーの一言一言を紡げば、本当に易々と一冊の本を仕上げられるほど対話の多いフィールドワークでした。

次回フィールドワークの開催、心より楽しみにしています。


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立命館西園寺塾OBによる「立命館西園寺塾 SMBCの会」が発足!

2024年9月6日(金)、立命館西園寺塾OBによる「立命館西園寺塾 SMBCの会」が発足、第1回目が開催されました。

三井住友銀行さんは、1期生から継続して塾生を派遣くださっています。
海外赴任中の方をはじめ、出席が叶わなかった方もおられましたが、1次会・2次会あわせて7名が集いました。

1期生の藤井茂樹さんによる乾杯の挨拶でスタート。
途中、マレーシア駐在中の塩尻篤秀さん(3期生)からビデオ通話が入るというサプライズもあり、大いに盛り上がりました。

期を超えて西園寺塾での思い出話を共有し、継続して集まる機会をつくっていくことを確認しました。

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3期生によるOBOG会が開催されました。

2024年9月5日(木)、3期生によるOBOG会が開催されました。

今回は、7月に昇任されたお二人にお話しいただきました。

まず、独立行政法人中小企業基盤整備機構 理事に就任された坂本英輔さん(3期生)に、「中小機構におけるスタートアップ支援について」と題してベンチャー・スタートアップを取り巻く現状と中小機構の支援戦略についてレクチャーいただきました。

続いて、株式会社内田洋行 上席執行役員に昇任された木内麻文さん(3期生)に、「MY WORK」と題して、担当されている事業を通して創りたい未来についてお話しいただきました。

勉強会終了後は、懇親会場に場所を移して、昇任を祝うとともに、親睦を深めました。

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立命館西園寺塾OB・現役塾生による「立命館西園寺塾 JR東日本の会」が発足!

2024年8月23日(金)、立命館西園寺塾OBと現役塾生による「立命館西園寺塾 JR東日本の会」が発足、第1回目が開催されました。

東日本旅客鉄道株式会社さんは、1期生から11期生まで継続して塾生を派遣くださっています。
今回、1期生~11期生の皆さん全員が集まり、懇親会が実現しました。

1期生の小古井章さんによる乾杯の挨拶でスタート。
その後は、期を超えて西園寺塾での思い出話を共有しつつ、今後の勉強会・研修の実現に向けた話し合いなどが行われました。


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1期生によるOBOG会が開催されました。

2024年7月26日(金)、1期生によるOBOG会が開催されました。
今回は、国土交通省とNEXCOが事業中の東京外かく環状道路の視察をさせていただきました。
まずは、大泉インフォメーションセンターにて、「我が国の高速道路ネットワークについて」と題して高速道路の変遷・建設の考え方などをご説明いただいたのち、東京外環の概要を説明くださいました。
その後、「大泉本線シールド(南行)坑内」を視察し、シールド土砂の運搬(ベルトコンベヤー)、工法などを実際に拝見しました。建設中の橋梁(Cランプ)にて、既存道路との接続に関する工事についてもご説明いただきました。

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8期生によるOBOG会が開催されました。

2024年7月25日(木)、8期生によるOBOG会が開催されました。
今回は、8期生の篠﨑亮平さん(山下設計)に、「もっと本を読みたくなる もっと街を歩きたくなる『図書館の歩き方』」と題してご講演いただきました。

国内や海外の図書館の実例をもとに、それぞれの国・地域が図書館に求める在り方の違いなどを学びました。そして、篠﨑さんがご担当された「新宮市立図書館」を含む新宮市文化複合施設「丹鶴ホール」のコンセプト、まちづくりの柱としての役割などについてご説明いただきました。



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