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【部活】立命館西園寺塾アート部:第1回企画「東京ステーションギャラリー特別講演会・特別鑑賞会」
2026年5月24日(日)、立命館西園寺塾アート部の第1回企画として、「東京ステーションギャラリー特別講演・特別鑑賞会」を開催しました。






まず、サピアタワーに集い、「目を鍛える ―実践的絵画鑑賞術」と題して、東京ステーションギャラリー・冨田章館長による特別講演会を実施しました。
その後、閉館後の東京ステーションギャラリーに場所をうつし、「スイス絵画の異才 カール・ヴァルザー 世紀末の昏き残照」を特別鑑賞させていただきました。
本展を企画された冨田章館長から、ステーションギャラリーのコンセプトや他にはないその特徴、今回の展覧会実現への思い、カール・ヴァルザーの代表的な絵画の解説など、明快かつ熱のこもったお話をいただきました。

【参加された方からのコメント】
◆2期生 望月 菜穂子さん(竹中工務店)
建物の雰囲気込みで感じられる「美術館の空気」は私にとって最高の癒しで、旅先でも毎回訪れるくらいの美術館好きです。東京ステーションギャラリーはまず、重厚な歴史ある建物に包まれた空気感が、最高の環境でした。
アート好きではありますが、知識やスキルに結び付いていない私の「アートの見方」は、ただ「感じる」。パッと見て、ジーっと見て「好き/キライ/気持ちいい/不気味。。」という感想を持つだけ。でも今回、冨田館長のお話を伺いながら鑑賞することができ、「描かれているモノ・コトを自分なりに考えて理解しながら見る」ことで、受け止め方・感じ方が大きく拡がるという不思議な体験をしました。
あぁ、早くもう一度行って、一つ一つの絵をいろいろな見方で見てみたい。ちょっと苦手な現代アートにも挑戦してみようかなぁ、美術の本でも買って少し勉強してみようかしら…私の中の、アートのスイッチを押してくれた楽しい時間でした。次の機会も楽しみです。
◆12期生 西村 友宏さん(SMBC日興証券)
西園寺塾部活「アート部」の記念すべき第一回に参加させていただき、東京ステーションギャラリーの冨田館長から「絵画を観る力」の鍛え方について講義を聴かせていたうえで、館長に解説いただきながら閉館後のギャラリーを回るという贅沢な時間を過ごしました。
これまで、美術鑑賞は「ハイソな方々の趣味」というイメージで、どこか敷居が高く、どういったことが楽しいのか、どうしたら楽しめるのかが分かっていませんでした。今回、冨田館長から「1,000本ノック」という表現で、まずは1,000点の絵画を鑑賞することで観え方が変わってくるという教えをいただき、「それなら自分もやれるかも」と新たな道を開拓していく勇気が湧きました。
鑑賞したカール・ヴァルザーの作品には、所謂、西洋絵画だけではなく、本の装丁や挿絵、舞台美術に関するもの、また日本滞在時に京都の祭りや歌舞伎を描いたものなど、同じ作者だとは思えない多様な画風で非常に興味深く拝見することができました。もう一度、カール・ヴァルザー展にお伺いして、今度はゆっくり一人で鑑賞し、1,000本ノックの歩みを進めてみようと思います。