貸与奨学金の受け取りが終わる方の手続き

返還の手続き

対象となる方=貸与奨学金(第一種・第二種)を受けていて、受け取りが終わる方。給付奨学金(返還不要)のみを受けている方に返還の手続きはありません。
※このページに記載の時期・初回日などはJASSO共通の取扱いに基づく目安です。最終的な金額・期限は、お手元の返還確認票およびJASSOの案内でご確認ください。

卒業により受け取りが終わる方(返還手続きの流れ)

1 返還書類の受け取り・返還手続き受け取りが終わる年度の秋ごろ 「返還確認票」と「返還のてびき」を受け取り、返還手続きを行います。書類は自動では郵送されません。例年、所属キャンパスの学生オフィスでの受け取り(学生証をご持参ください)または郵送の申請となり、受け取り方法・期間は毎年秋に「募集・手続き・NEWS」でお知らせします。
  • 返還確認票に記載の毎月の返還額・返還方法に誤りがないかを確認し、提出物と期限をご確認ください
  • 第二種奨学金で利率の算定方法(利率固定方式・利率見直し方式)の変更を希望する方は、案内に記載の期限までに変更届の提出が必要です
  • 借りた金額が0円の場合、返還の手続きは不要です
  • 大学院への進学や卒業延期などで来年度も在籍する場合も、この手続きは必要です(返還の開始は在学猶予の手続きにより先送りできます)
手続きをしないまま放置すると、返還開始後に延滞として扱われるおそれがあります。書類は必ず受け取り、期限までに手続きしてください。
2 リレー口座(口座振替)への加入貸与終了の6か月前から申込可 返還金は口座からの自動引き落とし(リレー口座)により支払います。加入方法は次の2通りです。
  • スカラネット・パーソナルから申し込む(本人名義の口座の場合)
  • 加入申込書を金融機関の窓口に提出する(本人以外の名義の口座の場合)
※一部利用できない金融機関があります。期限は案内に記載のとおりです。
スカラネット・パーソナル スカラネット・パーソナルの操作方法
3 返還の開始貸与終了の翌月から数えて7か月目 例:3月で貸与が終わる方は、同年10月が初回の引き落としとなります。引き落とし日は毎月27日(金融機関休業日の場合は翌営業日)です。
※返還開始前に、JASSOから「口座振替(リレー口座)加入通知」が届きます。登録された口座・氏名に誤りがないかご確認ください。
毎月の返還額・返還予定・残額は、返還確認票およびスカラネット・パーソナルで確認できます。

大学院などへ進学する方(在学猶予の手続き)

進学先に在学している間、返還を猶予する「在学猶予」の手続きができます。スカラネット・パーソナルの「在学猶予願」から手続きしてください。提出すると、最短の卒業予定年月まで返還期限が猶予されます。

※留年や休学により、届出済みの当初の卒業予定期を超えた場合は、1年ごとに在学猶予願(在学届)の提出が必要です。
※在学猶予制度の適用期間は通算10年(120か月)です(2020年4月以降)。

在学猶予の手続きをしない場合、進学していても返還が始まります。進学が決まりましたら早めに手続きしてください。
スカラネット・パーソナル

辞退した・廃止になった方の手続き

休学・退学などにより貸与を辞退した場合や、奨学金が「廃止」となった場合も、それまでに受け取った貸与分は返還の対象となります。

  • 休学・退学・辞退の場合は、別途届出が必要です(学生オフィス奨学金窓口へご相談ください)
  • 「警告」「廃止」は適格認定の結果として通知されます。判定の仕組みは受給中の方の手続き>適格認定(学業・家計)をご確認ください
  • 辞退・廃止となった後も在学を続ける場合や、大学院などへ進学する場合は、在学猶予の手続きにより返還の開始を先送りできます

返還が困難な場合・繰上返還

収入の状況などにより返還が困難な場合は、JASSOに次の制度があります。手続きはJASSOのサイト・スカラネット・パーソナルから直接行います。審査・処理に1〜2か月程度かかるため、余裕をもってお手続きください。

制度内容
減額返還毎月の返還額を減らし、返還期間を延ばす制度です。返還する総額が減る制度ではありません。
返還期限猶予返還を一定期間先延ばしする制度です。収入が少ない時期に利用できます。
所得連動返還方式第一種奨学金のみ。前年の所得に応じて毎月の返還額が決まる方式に変更できます。
繰上返還まとめて早く返還することもできます。

返還免除の制度=大学院の第一種奨学金には、在学中に特に優れた業績を挙げた方の返還が全額または半額免除される制度があります(対象となる方への募集は毎年「募集・手続き・NEWS」でお知らせします)。このほか、本人が死亡または精神・身体の障害により返還が困難になった場合の免除制度があります。詳細はJASSOの返還のページをご確認ください。

返還に関するお問い合わせは、JASSOへ直接ご連絡ください。JASSO返還専用ダイヤル:0570-666-301。制度の利用について判断に迷う場合は、学生オフィス奨学金窓口でもご相談いただけます。

よくある質問

Q返還はいつから始まりますか。
貸与終了の翌月から数えて7か月目に始まります(例:3月で貸与が終わる場合は同年10月)。正確な日付はお手元の返還確認票・JASSOの案内でご確認ください。
Q返還の書類はいつ届きますか。
自動では郵送されません。受け取りが終わる年度の秋ごろに、受け取り方法(所属キャンパスの学生オフィスでの受け取りなど)を「募集・手続き・NEWS」でご案内しますので、ご自身での受け取りをお願いします。案内が見当たらない場合は学生オフィス奨学金窓口へお問い合わせください。
Q就職先が決まっておらず、返還できるか不安です。
収入が少ない時期は「減額返還」「返還期限猶予」の制度を利用できる場合があります(JASSOへ直接申請)。そのままにせず、早めに手続き・ご相談ください。
Q在学中に提出した返還誓約書と、このページの手続きはどう違いますか。
返還誓約書は貸与奨学金に採用された際に提出する書類です(返還誓約書の提出について)。このページは、貸与の受け取りが終わる際の返還準備(リレー口座の加入など)をご案内しています。

このほかの質問はよくある質問(FAQ)をご覧ください。

このページに出てくることば

リレー口座
返還金の自動引き落としに使用する口座のことです。返還開始前に加入手続きが必要です。
在学猶予
大学院などへの進学中、返還を先延ばしできる制度です。手続きをしないと進学中でも返還が始まります。
減額返還・返還期限猶予
収入が少ない時期に、毎月の返還額を減らす・返還を先延ばしするJASSOの制度です。返還する総額が減る制度ではありません。
返還確認票
毎月の返還額や返還方法が記載された書類です。受け取りが終わる年度の秋ごろに、大学で受け取ります(自動では郵送されません)。

お問い合わせ

返還手続きのご質問・個別のご相談は各キャンパスの学生オフィスへ

奨学金問い合わせ専用ダイヤル 0570-067-670

学生オフィス(衣笠)

〒603-8577 京都府京都市北区等持院北町56-1

学生オフィス(BKC)

〒525-8577 滋賀県草津市野路東1-1-1 

学生オフィス(OIC)

〒567-8570 大阪府茨木市岩倉町2-150