オープンキャンパスで見た「ココアを飲むと運動能力があがる実験」がとても印象的でよかったため入学を決めました。大学ではダンス部で代表をつとめ、アルバイトでもリーダーシップの重要性を感じたことから、組織心理学やリーダーシップ論について学んでいます。
現在は山浦ゼミで「オンライン会議におけるリーダーの視線が及ぼす影響」というテーマで研究をしています。新型コロナウィルスの影響を受けて、ダンス部の企画会議をオンラインで行なっていました。その中で、私はその部の代表としてメンバーが意欲的に発言する雰囲気をつくることができずに後悔することがありました。このような社会状況や技術が進展する中で、どうしたらチームがより一層いきいきと活動できるのか、部活経験と研究を通して考えています。
ぶつかった壁を解決したいといった自主性があれば可能性が拓けるところが、この学部の魅力だと思います。
※インタビュー及びプロフィールは、取材をした2021年5月時点の内容です。