在学生・卒業生の活躍

在学生・卒業生インタビュー

大きな目標をブレイクダウンし、実現への道筋をつける。 理想を確信に変える大学の学びと経験が活きている。

橋爪 夏香 さん

 
 元々、好奇心が旺盛な性格だったため、多様な業界を経験できるIBMを志望しました。現在は、医療画像から疾患を予測するAIモデルの構築を行っています。技術力はまだまだですが、医療の質的向上と効率化、また医師不足という社会課題の解決に貢献するため、大学卒業後も勉強を重ねています。いつか、AIモデルでスポーツ科学も分析してみたいです。

 立命館大学は、スポーツ科学を幅広く学べるところに惹かれて進学しました。3回生の時には「アスリートのパフォーマンスとホルモンとの関係」について研究を開始。競技の結果とホルモンの分泌状況は有意に相関しており、パフォーマンスの客観的な指標となり得ることがわかってきました。

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 大学院生時代に実験リーダーを務めたことや、異分野の同期たちと研究室に籠ってディスカッションをしたことは今でも大切な思い出です。

 学生時代は人生の踏ん張りどころの一つ。立命館大学なら貴重な出会いや経験を重ねることができます。

※インタビュー及びプロフィールは、取材をした2022年11月時点の内容です。
PROFILE

橋爪 夏香

2018年、スポーツ健康科学部を卒業後、スポーツ健康科学研究科に進学。2020年に博士課程前期課程を修了し、日本アイ・ビー・エム株式会社に入社。IBM コンサルティング事業本部ヘルスケア&ライフサイエンス・サービスに所属し、Pythonというプログラミング言語を用いて医療画像から病気を特定診断するAI モデルの構築に携わる。
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