在学生・卒業生の活躍

在学生・卒業生インタビュー

行動力で夢に近づく。入学してすぐに飛び込んだスポーツバイオメカニクスの世界

枝松 幹志郎 さん / 1回生

1回生からゼミに参加し研究計画を立案

 高校時代に片足ジャンプの効果を測定する運動力学の実験に参加する機会があり、自分も力学的観点からスポーツの計測や分析を行ってみたいと考えるようになりました。入学後すぐに少しでも早く実験に携わりたいという思いから、スポーツバイオメカニクスを研究されている先生のゼミに参加させていただき、現在は大学院生の発表を聴き知見を深めながら自身の研究計画を検討しています。通常の授業に加え、ゼミに部活にとハードな日々ですが、学習や生活をサポートしてくれる学生団体の応援もあり、毎日が楽しいです。行動力と意欲さえあれば、学年を問わず様々なことにチャレンジできるのがこの学部の良い所です。


感覚を具体的な数値に落とし込み、課題を解決していきたい

 ゼミで先生や先輩方のお話を聞く中で、少しずつ自分の考えに変化も生まれてきました。最初はとにかく片足ジャンプの研究がしたいと考えていたのですが、今は誰もやったことのない研究対象を見つけて挑戦したいと思っています。私は中学校から今までバスケットボールを続けており、将来的にもバスケットボール界の発展に貢献できるような研究施設で働きたいと考えています。スポーツバイオメカニクスはさまざまな課題に対して具体的な数値で道筋を示すことができるため、今後学びを進めていく中で、さまざまな課題を解決へと導く実力を身につけていきたいです。
0726枝松さん(全体)

※インタビュー及びプロフィールは、取材をした2023年5月時点の内容です。
PROFILE

枝松 幹志郎

スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科 1回生
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