大学院授業でキャリア企画を実施 ― OBを招き、大学院での学びとキャリアについてお話しいただきました
スポーツ健康科学研究科では、大学院生が自身の研究活動と将来のキャリアとのつながりについて考える機会として、博士課程前期課程の大学院生を対象としたキャリア企画を実施しました。
企画の前半では、キャリアセンターより、大学院生の就職活動についてご講義いただきました。特に、就職活動の面接等において、自身の研究内容や研究を通じて培った力を、専門分野の異なる相手に「いかに分かりやすく伝えるか」という点についてお話しいただきました。その後、実際の面接場面を想定し、自身の研究内容を相手に伝えるワークを行いました。
後半では、本研究科のOBの井上健一郎氏(味の素株式会社 食品研究所)と髙田凌佑氏(関西大学高槻ミューズキャンパス事務グループ)をお招きし、ご自身の経験をもとに、大学院での学びや研究活動、現在の仕事内容、そして大学院で培った知識や経験が現在の仕事にどのように活かされているのかについてお話しいただきました。
食品メーカーにおける製品開発から発売に至るまでの実際の流れ(井上氏)、学部生・院生には見られない大学職員としての大学の見方・大学運営(高田氏)など、企業や大学組織での仕事を具体的にイメージできるお話に加え、研究活動を通じて身につけた、課題を見つけ、考え、試行錯誤しながら解決していく力が、現在の企業や大学組織での業務にどのようにつながっているのかについても、実体験を交えてご紹介いただきました。
また、後輩である大学院生に向けて、自ら行動することや、さまざまな経験に積極的に挑戦することの大切さについてもメッセージをいただきました。
今回の企画を通じて、大学院での研究や学びが、専門的な知識の修得にとどまらず、その後のさまざまなキャリアにつながっていくことを具体的に考える貴重な機会となりました。
在学生にとって、自身の研究活動を振り返るとともに、今後のキャリアや大学院生活でどのような経験を積んでいくかを考える有意義な学びの場となりました。
本企画にご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。