産業社会学部の新入生を紹介します~Vol.4~

Posted on 2013.06.03

前回に続き産業社会学部の新入生を紹介します。
第4回目は現代社会専攻の丹野 いぶきさんです。

<現代社会専攻 丹野 いぶきさん>


Q.なぜ立命館大学を志望したのですか?
A.私は、高校時代行っていたボランティア活動を通して漠然とでは
ありますが、社会問題を改善したいという意識がありました。そう
考えているときに、地元岩手県の地元誌で立命館大学の学生がボラン
ティアを行っている記事を目にし、私もそんな先輩たちがいる立命館
大学で学びたいと思いました。取り組みたい内容が、地域や環境など
多様だったので、産業社会学部現代社会専攻を選択しました。


Q.興味関心のある分野、学んでみたいことは何ですか?
A.地域社会を中心に学びたいです。私は東日本大震災の被災地出身
でもあるので、被災地に関する特別講義などがあれば積極的に受講
したいです。また社会学らしいジェンダー論や、家族関係論などにも
興味を持っています。


Q.基礎演習(小集団クラス)ではどのような活動をしていますか?
A.私のクラスでは毎週課題が与えられます。その課題とは、毎週
違う論文を読み自分なりに意見をまとめるといったものです。そして
基礎演習の時間にその意見を発表し、グループ内でディベートを行い
ます。先日は「大学教育は就職に意味があるのか」というテーマに基
づき、ディベートを行いました。毎回、担当教員の加藤先生が文章の
書き方や、ポイントを教えてくださるので、非常に勉強になることが
多いです。


Q.産業社会学部で今後チャレンジしたいことは何ですか?
A.私が立命館大学に入学しようと思ったきっかけともなったボラン
ティア活動をこれからの4年間で精力的に行っていきたいと思います。
その中で、様々な知識を身につけ、将来に役立てることができるよう
頑張りたいです。


Q.産業社会学部ってこんな学部!
A.産業社会学部は本当に個性的な人材が集まっています。色んな人が
いるからこそ、新たな自分を発見することもできます。とても活発で、
自分の意見をしっかり言える学生が多い印象です。


Q.課外活動はしていますか?
A.体育会ソフトボール部に所属しています。練習は毎日大変ですが、
良い結果を残せるよう日々頑張っています。


Q.母校の後輩に一言メッセージをお願いします!
A.大学は高校とは違い主体性が求められます。自ら積極的に行動すれ
ば、必ず何かが変わります。私は、立命館大学に来て本当に良かったと
思っています。たくさん刺激を受けて、新しい自分をぜひ発見してくだ
さい!


産業社会学部客員教授・是枝裕和監督作品『そして父になる』が第66回カンヌ国際映画祭にて「審査員賞」を受賞しました!

Posted on 2013.05.29

フランス・カンヌで開催された「第66回カンヌ国際映画祭」に
おいて、コンペティション部門に出品されていた産業社会学部
客員教授・是枝裕和監督の作品『そして父になる』が、
「審査員賞」を受賞しました。
日本映画が同賞を受賞するのは、1987年「親鸞 白い道」以来
26年ぶりの快挙となります。

<受賞を喜ぶ是枝監督>

是枝監督は、2005年度より産業社会学部客員教授に就任され、
専門特殊講義「映像論」を担当してくださっています。
受賞を受けて、昨年「映像論」を受講した産業社会学部4回生の
渡邊賢太郎さんは、「学生に『どうして』と逆質問してくることが多く、
人間への好奇心が強い人だと感じました。身近な先生が世界の
大舞台に立つなんて。」と興奮した様子で感想を述べてくれました。

<講義を行う是枝監督>


『そして父になる』は、6年間育てた息子が、出産時に病院で取り
違えられて他人の子どもであることを知り葛藤する主人公や苦悩
する家族の姿を描いた作品で、福山雅治さんが主演を務めて
います。本作品は10月5日(土)より全国で公開されます。


産業社会学部の新入生を紹介します~Vol.3~

Posted on 2013.05.28

前回に続き産業社会学部の新入生を紹介します。
第3回目はスポーツ社会専攻の中村 優さんです。

<スポーツ社会専攻 中村 優さん>


Q.なぜ立命館大学を志望したのですか?
A.将来スポーツに携わる企業に就職したいと考えているため、
スポーツに関する知識を深められる学部に絞って大学を探しました。
立命館大学産業社会学部スポーツ社会専攻では、スポーツに特化
した授業も多く、自らの選択の幅も広がると思い入学を決めました。


Q.興味関心のある分野、学んでみたいことは何ですか?
A.スポーツ産業に興味があります。2回生からはそれらに関連した
専門展開科目もあるので、将来役立つ知識をしっかりと今のうちに
つけておきたいと思っています。


Q.基礎演習(小集団クラス)の雰囲気はどうですか?
A.まだ入学して一ヶ月程ですが、本当にみんな仲が良く楽しい
雰囲気です。プレゼンテーションの準備などを進める中で感じる
のが、チーム力の良さと団結力です。


Q.産業社会学部で今後チャレンジしたいことは何ですか?
A.今のうちに色々な体験をしたいです。例えば、短期留学プロ
グラムに参加して、違う国の人とコミュニケーションを図ったり、
様々な文化に触れてみたいです。そうすることで、自らの視野や
価値観を広げたいと思います。また、大学に入ってすぐにフット
サルサークルを立ち上げました。そのサークルを活発化させる
ことも今チャレンジしたいことのひとつです。


Q.産業社会学部ってこんな学部!
A.自分がやりたいと思ったことには何でもチャレンジできる
学部だと思います。雰囲気も良く、アクティブな学生が非常に
目立ちます。


Q.課外活動(サークル、ボランティア等)はしていますか?
A.フットサルサークルを立ち上げました。今後、大会等にも
出場し、もっと名の知れた有名なサークルへと成長させたいです。


Q.母校の後輩に一言メッセージをお願いします!
A.今やりたいことが見つかっていなくても産業社会学部にはたく
さんのツールが準備されています。自分の意識次第で必ず充実した
大学生活を送れると思います。今勉強をしっかり頑張って、ぜひ
立命館大学産業社会学部へ!

産社の本屋さんが開催されました!

Posted on 2013.05.24

産業社会学部のオリジナルな取り組み「産社の本屋さん」について、
担当の栗林綾子さん(産業社会学部2回生)に語っていただきました。
まず、この企画で本や文具を購入していただいた方々に心よりお礼
を申し上げます。

今年度の産社の本屋さんでは初めての試みをいくつか実施しました。
昨年までは、年に1回の開催でしたが、今年は前期・後期に1回ずつ
計2回開催することにしました。

また、新品の本の販売では、先生方や学生のお薦め本コーナーに加え、
「直感市」として小説の冒頭部分を表紙に掲載し、興味を引くよう
工夫を凝らしました。もちろん、メインの古本も先生方や学生のみな
さんからたくさん提供していただき、破格の安値で提供できました。

宣伝活動においても、昨年開設したTwitterをはじめ、立て看板の設置、
ラウンジ等でムービーの公開をするなど、産社生を中心に幅広く知って
もらえるよう努めました。
先生方や学生からの本の推薦文回収や、販売する本の選定、開催当日の
急な本の追加発注など大変なことも数多くありましたが、プロジェクト
のメンバーや学生委員会の先輩や後輩のサポートによって盛況のうちに
終えることができました。そして何よりも購入された方々に喜んでいた
だけたことが次回へのパワーとなりました。
今回の開催で浮き彫りとなった改善すべき点を次回以降の開催に活かし
ていきたいと思っています。産社の本屋さんは、後期も開催します。
みなさんの参加を学生委員会一同お待ちしています!


■先生方からのお薦め本(抜粋)
・「特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷め
ているからだ」(語百田達成・堀田秀吾、クロスメディアパブリッシング)
・「『社会を変える』を仕事にする」(駒崎弘樹、ちくま文庫)
・「絵本をよんでみる」(五味太郎、平凡社)                             など

                         産業社会学部学生委員会2回生
                         産社の本屋さん担当
                         栗林綾子

産業社会学部の新入生を紹介します~Vol.2~

Posted on 2013.05.21

前回に続き産業社会学部の新入生を紹介します。
第2回目はスポーツ社会専攻の青木 志織さんです。

<スポーツ社会専攻 青木 志織さん>


Q.なぜ立命館大学を志望したのですか?

A.私は将来スポーツに携わる仕事に就きたいと考えています。
立命館大学産業社会学部では、スポーツはもちろんのこと専攻が
5専攻に分かれているので、様々なジャンルの知識をつけることが
できるところに魅力を感じました。


Q.興味関心のある分野、学んでみたいことは何ですか?
A.2回生から受講できる専門展開科目には今から興味を持って
います。特にスポーツマネジメント論やスポーツ心理学は私が興味
を持っている分野なので、とても楽しみにしています。


Q.基礎演習(小集団クラス)ではどのような活動をしていますか?
A.まず初めに基礎演習の担当教員である中西先生より授業を受け
るにあたっての心構えや、レポートの要約の仕方などを教わりまし
た。現在は、グループに分かれてプレゼンテーションの準備を進め
ています。私たちのグループは「職業としてのスポーツ」という
テーマに基づき、スポーツ選手のセカンドキャリア(引退したその後)
について研究します。


Q.産業社会学部で今後チャレンジしたいことは何ですか?
A.教職の資格を取ることです。しかし、私は人前に立つことが苦手
なので、ボランティア等を通して人と触れ、苦手意識を克服できれば
と思います。また、エンター活動にも挑戦したいと思っています。
というのも、私たちのクラスのエンターがとても楽しくクラスを楽し
い雰囲気にしてくれるので、私もエンターになって自分たちのような
クラスに出来ればと思います。エンターの先輩には本当に助けられて
います。


Q.産業社会学部ってこんな学部!
A.何事にも果敢にチャレンジするアクティブな学生が多い学部だと
感じています。先輩のサポートも手厚く、とにかく明るく楽しい学部
です。


Q.課外活動(サークル、ボランティア等)はしていますか?
A.サークルは検討中ですがバドミントンサークルかダンスサークル
の舞スタイルに入りたいと思っています。また、海外の子どもに日本
語を教えることやボランティア活動などにも興味を持っており、4年間
で新たな領域にもチャレンジしたいです。


Q.母校の後輩に一言メッセージをお願いします!
A.例え、模擬試験などで悪い判定だったとしても最後まで諦めない
姿勢が大切だと思います。頑張れば結果はついてくると思うので、
悔いの残らぬよう頑張ってください。自分のやりたいことが見つかる、
それが、産業社会学部です!


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