基礎演習クラス交流会が行われました!

Posted on 2011.08.10

産業社会学部1回生が必ず受講する
小集団演習クラスである基礎演習の
授業では、産業社会学部の学びの特長の
一つであるクロスオーバーラーニングの
一環として、有志のクラスによる交流会が
2年前から行われています。
3年目となる今年は、開講している
基礎演習31クラス中8クラス(5専攻
すべてから1クラス以上)が参加し、
7月14日に実施されました。

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<発表会の様子>

 クラス交流会では、普段、学生が所属
するクラスを離れて、交流会に参加する
他の専攻・クラスに出向いて、研究発表
を行います。参加した学生のみなさんは
毎年、普段とは異なる視点からの質問や
指摘を受けること、それまで接することの
なかった領域の研究発表を聞くことにより
大きな刺激を受けています。実は、
担当する教員自身も、普段接することのない
領域について学ぶよい機会となっています。
今回も、交流会前半では、それぞれの班が
前期中に積み上げてきた研究成果を精一杯
発表していました。
研究発表の後は,レクリエーションとして、
エンターさんが企画してくれたゲームを
通して、他の専攻・クラスの学生と一緒に
盛り上がりました。

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そして、交流会の最後では、研究内容が
優れていた班、発表方法が優れていた班、
両者をあわせて総合的に最も優れていた班を
教員およびエンターが厳正なる採点の上に
決定し、表彰が行われました。

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<景品を受賞する様子>

 参加教員はみな非常に有意義な企画であったと
感じていますが、参加者の感想は現在集計中
ですので、その声を元に来年度はより充実した
交流会を企画していきたいと思います。

 

専門特殊講義(アメリカ短期海外研修プログラム)事前授業が実施されました!

Posted on 2011.08.02

産業社会学部では、今年度から、スポーツ
施設を中心とした街づくりやエコツーリズム、
スポーツ報道などアメリカ合衆国のスポーツ
産業の現状を通してスポーツと社会の結びつき
について学ぶ海外研修プログラムが専門特殊
講義として開講されています。

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今年度は、8月8日から22日にかけて、
カリフォルニア州サンディエゴ、ロサンゼルス、
アリゾナ州フェニックスにおいて、
サンディエゴ州立大学での講義、プロスポーツ
施設やマリンスポーツ体験施設への訪問、
メジャーリーグやマイナーリーグの観戦などの
プログラムを実施する予定です。
今回は、渡米に先立って計3回(各180分)
にわたる事前授業が行われました。
事前授業の中では、まず本学専任教員の講義に
より訪問先のサンディエゴ州立大学で実施される
講義資料を元にスポーツ社会学領域の専門英語
などを学びました。
7月6日に実施された最終回には、23名の
参加学生が6つのグループに分かれて、自主事前
学習成果について発表を行いました。

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スポーツ報道やエコツーリズム、スポーツ施設
開発、スポーツスポンサーシップなど各々関心
ある領域の日米比較を中心に行い、日本での文献を
中心とした学習ではわからない、現地で学ぶべき
課題について挙げてくれました。

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これらの学習成果をふまえてもうすぐ出発です。
現地での学びの成果は、事後授業の一環として
後期に発表会の中で発表してもらう予定です。
その時はぜひみなさまお越し下さい。

 

 

2011年度 西園寺育英奨学金授与式

Posted on 2011.07.26

立命館大学では2000年度から学生が主体的に学び、
成長することを目的に、正課における成績優秀者に
奨学金を支給する「西園寺育英奨学金」制度を
設けています。

産業社会学部からは93名が2011年度の奨学生として
選ばれ、7月13日に開催された西園寺育英奨学金給付
証書授与式に出席しました。
以学館1号ホールで行われた全体式では、
見上副総長からの祝辞の後、産業社会学部を代表して
スポーツ社会専攻4回生の武田悠希さんが証書を
受け取り、代表謝辞を行いました。

武田さんからは、産業社会学部でのアクティブ
ラーニングを通して、「自ら動いた分だけ世界は
どこまでも広がる」と感じることができたという
学びの成果と将来への展望が語られました。

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全体式終了後には産業社会学部での証書授与式が
行われ、有賀学部長からの祝辞の後、奨学生一人一人に
証書が手渡されました。学生は緊張した様子では
あるものの、学部長から「おめでとう」と声を
かけられるとにこやかな表情で証書を受け取り、
喜びをかみしめていました。

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その後、メディア社会専攻2回生の溝端舞さん、
現代社会専攻3回生の市岡園美さんから代表謝辞が
あり、授業や課外活動を通して経験した人との出会いや
自身の気づきについて語られました。

 

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(二回生 集合写真)


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(三回生 集合写真)


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(四回生 集合写真)


最後に記念撮影をおこない、和やかな雰囲気の中、
本年度の授与式は終了しました。

「読売マスコミ講座」公開特別授業が行われました!

Posted on 2011.07.22

 7月6日の5,6時限目に「読売マスコミ講座」の
公開特別授業が行われました。

 

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「読売マスコミ講座」は讀賣テレビ放送と読売新聞
大阪本社の協力により、産業社会学部で開講されて
いる社会連携科目であり、今年で開設11年目を
迎えます。
この度の公開特別授業は、激変するメディア環境の
中で、テレビ、新聞などの番組、記事が今、
どのような課題を抱え、どのように変化しようと
しているのか、ジャーナリズムの枠組みはどのように
変化していくのか、新たなメディアとの競合、
協調の可能性はどう考えることができるのか、
コンテンツを巡る経営環境の課題は何か、などの
テーマについて、日本を代表する新聞社、テレビ局で
ある、読売新聞大阪本社、讀賣テレビ放送の現役幹部、
プロフェッショナルが率直に意見を語るシンポジウム
として企画されました。

 

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パネリストとして、讀賣テレビ放送から、
コンプライアンス推進室次長・新谷弘氏と
総務部・松山浩士氏、読売新聞大阪本社から、
論説委員・本多宏氏と社会部長・田口晃也氏がそれぞれ
登壇され、デジタル時代を迎えた現代における新聞、
テレビの役割やソーシャルメディアとの関係、そして
3月11日の「東日本大震災」において新聞、テレビは
どのような役割をメディアとして果たしたのかについて、
熱い議論が交わされました。

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(讀賣マスコミ講座担当の 粟谷 准教授)

第4回 京北・納豆フェスタ

Posted on 2011.07.19

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毎年7月10日の納豆の日の前後に開催される
京北・納豆フェスタは今年で4回目を迎えました。
産・学・民の協力関係の一層の深化と
京北地域や関係地域、活動諸団体の
対外的なPRを企画して学生主体で開催しているものです。

今年は7月11日に開催され
夏の日差しまぶしい中、景井准教授の激励の元
にぎやかにスタートいたしました。
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イベントには、今年も牛若納豆や納豆もち、
下宇津野の産地直送夏野菜に、
水尾のゆずゼリーなどの試食や販売に加えて
今年はNPO法人「子育ては親育て・みのりのもり劇場」が
開発された納豆アイスが振舞われました。
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また、地域活性化のため市販化を目指す
「りつまめ納豆」の試食会も開かれました。
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学生が取り組む「京北プロジェクト」は、
京北における地域振興の取り組みの活性化と
その活動を通したアクティブな学びの場の
創造を目的として、これからもどんどん活動していきます!

京北プロジェクトの情報は下記からご覧いただけます。
Facebook http://www.facebook.com/keihoku.project
Twitter @keihoku_PJ

                                                                        posted by "C"

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