クロスオーバー・ラーニング

CROSSOVER LEARNING

フレキシブルな学びのシステム

産業社会学部では、現代社会専攻・メディア社会専攻・スポーツ社会専攻・子ども社会専攻・人間福祉専攻の5つの専攻が、多様で複雑な今日の社会問題に対し、専攻の専門能力を高めながら、関心に応じて他専攻の科目も学べる柔軟なカリキュラム構成になっています。「クロスオーバー・ラーニング」とは、専攻の枠を超えたフレキシブルな学びのシステムによって、現代社会の課題を多面的に捉える力を養うことを言います。

ダブルメジャー制度

クロスオーバー・ラーニングを実現するための一つの仕組みです。
所属する専攻以外からサブメジャー専攻を一つ選び、通常は履修できないサブメジャー専攻のゼミナールや専門導入科目を履修することが可能となり、社会問題へのより深く多面的なアプローチを可能にします。

クロスオーバーで広がる研究テーマ例

  • 現代社会専攻 人間福祉専攻

    高齢者の孤立を防ぐ地域社会のあり方

  • メディア社会専攻 スポーツ社会専攻

    オリンピックと報道のあり方

  • 子ども社会専攻 人間福祉専攻

    子どもの問題への支援とカウンセリング

※他専攻の専門科目の単位認定における科目区分(分野)は、専門科目ではなく「発展科目」です。

※卒業するためには、教養科目、外国語科目等の他に、自専攻の専門科目を少なくとも30科目程度単位修得する必要があります。